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大塚選手の後継者、東海大相模1年生の百崎蒼生選手が5安打

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秋季高校野球関東大会では、東海大相模の1年生、百崎蒼生選手が3番ショートで出場し、5安打を記録する活躍でチームをベスト8に導いた。

大塚選手の後継者

東海大相模は、今年夏までに主将を務めた大塚瑠晏選手がショートを守り、華麗さも見せる素晴らしい守備と、1番バッターとしてスピードをみせていた。

秋の新チームでは、その大塚選手の後釜として、1年生の百崎蒼生選手がショートに入った。この日は3番を打って5安打2得点を記録、相手投手を完全に攻略したようなレフト前へのヒットを続けると、最後は足も生かしてショートへの内野安打ですべての打席でヒットを決めた。

百崎選手は、「今年のセンバツはテレビで見ていた。来年は自分もここに立って結果を残すんだという思いでやってきた」と話し、センバツ優勝をしたチームの勇姿を見てチームに入り、いまこうしてセンバツ出場に大きく貢献をしている。

夏は新型コロナの感染が拡大し、途中で出場辞退となったが、「先輩たちはコロナで悔しい思いをした。思いを背負って甲子園の舞台に立ちたい」と話した。

守備をどんどん磨き、大塚選手を越えるような選手になってほしい。

2023年度-高校生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

原俊介新監督が率いる新生・東海大相模の1年生、百崎が大活躍だ。3番打者として5安打2得点をマークし、8強入りに貢献した。

「今年の選抜(大会)はテレビで見ていた。来年は自分もここ(甲子園球場)に立って結果を残すんだという思いでやってきた」

熊本・菊池市出身。高校球界屈指の練習環境を求めて入学した。俊足好打の右打者はこの日、一回の左中間二塁打を皮切りに三回は中前打、四、六回は左前打、七回は遊撃内野安打と全打席で出塁した。


木更津総合・越井颯一郎投手が145キロ、緩急で東海大相模を抑えセンバツ当確

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木更津総合の146キロ右腕・越井颯一郎投手が、昨年センバツ覇者の東海大相模を1失点に抑え、センバツ出場を当確とした。

145キロ速球

越井颯一郎投手は、10月31日の帝京三戦で2安打完封勝利を挙げていた。この日の東海大相模戦でも先発をすると、145キロの速球と75キロのスローボールを織り交ぜる、2日前とは違った投球で東海大相模を抑えていく。

甲子園を経験した東海大相模打線も再三ランナーをだしたものの、越井投手の特徴とも言うべきマウンド上の度胸で、崩されることはなかった。「自分、メンタルが強いので。今日も緊張せずに自分らしく投げられました」と言い切る。

これでセンバツ出場を当確とした。五島監督も「甲子園出場をかけた試合で東海大相模を破ったのは初めて。今後に大きいですね」と話す。146キロ右腕・越井投手は来年のセンバツの注目投手の一人となることは間違いない。

2022年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

今春センバツの覇者が目の前に立ちはだかっても緊張はなかった。「自分、メンタルが強いので。今日も緊張せずに自分らしく投げられました」とニヤリ。小学校低学年時は練習試合でも緊張していた野球少年が、父貴之さんからの「いつでも笑顔でポジティブに」という教えで前を向いた。

木更津総合のエース・越井 1失点完投!今春覇者斬り、涙の絶叫 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 第74回秋季高校野球関東大会は2日、ノーブルホームスタジアム水戸などで準々決勝4試合が行われ、4強が出そろった。木更津総合(千葉1位)は東海大相模(神奈川1位)を4―1で下し、16年以来のセンバツ出場を当確とした。山梨学院(山梨1位)、浦和学院(埼玉1位)、明秀学園日立(茨城1位)もベスト4進出。準決勝は6日に行われ...
木更津総合16年以来のセンバツ当確 146キロ右腕・越井が完投で東海大相模斬り/デイリースポーツ online
 「秋季高校野球関東大会・準々決勝、木更津総合4-1東海大相模」(2日、ノーブルホームスタジアム水戸) 木更津総合(千葉1位)が4強入りし、16年以来6年ぶり4度目となる来春センバツ出場へ当確ランプをともした。プロ注目の最速146キロ右腕・越井颯一郎投手(2年)が9回6安打1失点完投。今春センバツ王者を相手に快投を披露...

 

山梨学院高の143キロ右腕・榎谷礼央投手が7回5安打完封でセンバツ当確

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関東屈指の好投手の一人、榎谷礼央投手がセンバツ出場を当確とした。

カットボールで三振奪える

山梨学院の榎谷礼央投手は、夏も背番号1をつけて投げていたが、秋の新チームでもエースとして登板し、1回戦では143キロを記録していた。

この日の白鴎大足利戦では先発すると、ストレートはだいたい140キロを記録、テンポもよく内野ゴロを打たせて取り、3回までノーヒットに抑えていた。

4回に3塁打を打たれたものの、140キロのストレートで内野ゴロを討ち取ってゆきながら、味方打線も着実に得点を上げてゆき、コールド勝利が見えてくると、投球の力も増した。5回には2つの空振り三振、6回も2つの三振を奪った。抑えればコールドの7回には初めての連打を許したものの、最後のバッターも抑えて勝利し、センバツ出場を当確とした。

フォームのバランスがよく、ゆったりと足を上げてから投げる姿勢をピタッと作る。肩もしっかりと回せて腕も振れる。ストレートも驚くような球威ではないが、右打者、左打者にピッとキレる球を投げ込んだ。チェンジアップと思うほど球の抜けのいいカットボールで三振も奪っており、「カットボールも縦に変化して空振りが取れるようになった」と話した。

吉田監督も「榎谷は見違えるように良くなった」と話す。来年のセンバツでは好投手の一人として注目される。

2022年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
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フォームを修正した榎谷は、1回戦で自己最速の143キロを計測。6奪三振でのこの日の完封勝利を「カットボールも縦に変化して空振りが取れるようになった」と振り返り、吉田監督は「榎谷は見違えるように良くなった」と目を細めた。

140キロ前後の直球にチェンジアップ、カットボールを織り交ぜ、3回まで無安打投球。4回1死で三塁打を打たれたが、後続を打ち取り無失点。その後は三塁さえ踏ませなかった。吉田洸二監督は「榎谷がしっかりと試合を作ってくれた。関東の代表とやって素晴らしい投球だった」。エースの力投に6回まで毎回得点と打線も応えてくれた。

浦和学院がセンバツ当確、宮城誇南投手と桐生第一・北村流音投手は明暗分かれる

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秋季高校野球関東大会は浦和学院が桐生第一に勝利、宮城誇南投手と北村流音投手の好投手に明暗が分かれた。

好投手対決

浦和学院の宮城誇南投手と桐生第一の北村流音投手の、関東を代表する好投手の対決となったこの試合、宮城投手は先発をすると、春や夏から少し強く感じられるようになったストレートに、持ち前のキレの良い変化球を織り交ぜる。

素晴らしい球で抑えたかと思えば、四球を出したりヒットを許したりと、良い投球が3つ続かないところは変わらないが、それでもヒットを散発の6安打に抑え、要所を抑えて9回を完封した。

一方、桐生第一は143キロ右腕の北村流音投手をリリーフに起用し、0-1と接戦に持ち込んで予定通り6回から登板した。しかし、先頭打者の4番・鍋倉選手にヒットを許すと四球でチャンスを広げられ、長打も浴びて4失点した。スクイズへの警戒も弱かったり、またランナーにかき回されるなど、チーム力に差も見られた。

7回からは声を出して投げるようになり、7つの三振を奪い、8回も無失点に抑えて意地をみせたものの、この日は腕が振れておらず、変化球が特に緩かった。今泉監督は「北村の状態は良くなかったです。北村につなぐまでに、もう1人挟もうかと迷いました」と話す状態だったという。

夏の大会では腕の振りも強く、140キロ台のストレートの伸びも抜群だった。この日も腕が振れないものの141キロを記録しており、その片鱗は見えた。春には関東屈指の右腕としての球を投げてくれるだろう。期待したい。

2022年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
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2022年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
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浦和学院のエースが、甲子園に戻る。背番号1の左腕、宮城誇南(こなん)投手(2年)が、桐生第一を被安打6の7奪三振で完封。1回戦の向上戦は5回4失点だったが、中1日で立て直しに成功。チームの15年以来7年ぶりのセンバツ出場を確実なものとし「(初戦を)勝たせてもらった。投げられることに感謝して、恩返しができるような投球がしたかった」と明かした。

桐生第一はエース北村流音(2年)へ継投する展開だったが、結果として裏目に出た。今泉壮介監督(42)は「北村の状態は良くなかったです。北村につなぐまでに、もう1人挟もうかと迷いました」と、ため息まじりに言った。先発寺門京佑投手(2年)が5回を1失点も、継投した直後の6回に4安打とスクイズなどでの4失点が痛かった。

浦和学院 4強入りでセンバツ当確!エース宮城 6安打完封 森大新監督「ホッとしています」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 11年ぶりにアイボリーユニホームに戻し、再出発した浦和学院。30年率いた森士(おさむ)前監督が今夏限りで退任し、長男の森大新監督の下で関東大会2勝を挙げ、15年以来のセンバツ出場を当確にした。

仙台育英の吉野蓮選手が立教大へ進学、二刀流継続へ

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仙台育英でプロも注目した吉野蓮選手が、立教大に進学することがわかった。

147キロ&強打

吉野蓮選手は、三塁手としてプレーし、強打の内野手として注目されると、投手としても最速147キロを記録していた。どちらも能力は高く、二刀流として注目された。

プロ志望届を提出していなかったが、東京六大学の立教大に進むことがわかった。大学でもまずは二刀流としてプレーするという。

177cm83kgの体は、数字以上にガッシリとしパワー溢れる打撃・投球をする。大学ではさらに技術や柔らかさを身に着け、打撃では確実性、投球では球質の向上、そして変化球なども磨きたい。

現在も週2回程度は投球練習をしているという吉野選手、「ストレートの質を追い求めて、即戦力として使っていただけるようにしっかりやっていきたい」と話す。東京六大学にまた楽しみな選手が加わる。

仙台育英高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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立教大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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投球も打撃も、両方磨き続ける。1日に発表があり、立大に合格した仙台育英・吉野は「最高峰のリーグでプレーしたかった。投手メインでと言われているけど、DHがないから(投手も)打席に立つ。打つ方も鍛えていきたい」と語った。育英では三塁手兼投手として、打っては3番に座り投げてはセンバツで147キロを計測。どちらも能力は高いだけに、まずは“二刀流”でレベルアップする。

【2022年ドラフト候補】大崎高・勝本晴彦投手は今中2世

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来年のドラフト候補紹介、大崎高校の勝本晴彦投手は、中日で細い体から伸びのあるストレートとカーブ、フォークで一時代を作った今中慎二投手に似ている。

一時代

今中慎二投手は、大阪桐蔭がまだ大阪産大高校大東校舎だった時に入学し、3年時に大阪桐蔭へと変わった。140キロ中盤の速球が注目され、1988年のドラフト会議で中日に1位指名されている。その後、今中投手は1993年に17勝7敗、249回を投げて奪三振247個という投球、6度の2ケタ勝利を挙げた。左腕投手といえば今中という一時代を作った。

今でも今中慎二2世を自然と探してしまうほどインパクトが強かったが、その今中2世という存在が来年のドラフト候補にいる。大崎高の勝本晴彦投手だ。

181cmの左腕投手、今中投手ほど突っ立った感じのフォームではないが、長い手足から体を開かずに腕がしっかりと振られる。ストレートは130キロ台だがバッターは差し込まれ、そして大きなカーブと、ストライクゾーンに抜いた球を投げる。

課題もある、この夏は序盤の試合では、体に力感がなく投げられていたが、試合が重なるにつれて体に力が入って反動で投げる様になっていた。ただし夏は連戦をしていかなければならない中で仕方ないところではある。

球速を140キロ台へ押し上げたいものの、今の腕の振りのしなやかさ、フォームのバランスを保ったままでいたい。非常に難しい事だと思うが、それができれば来年のドラフト上位で評価されるようになるのではないかと思う。

来年は京都国際の森下瑠大投手や東海大札幌の門別啓人投手、神戸国際大付の楠本晴紀投手や阿南光の森山暁生投手、そしてドラフト上位候補となりそうな大島の大野稼頭央投手といった高校生左腕投手に注目投手が多く、勝本投手もそこに入って来てほしいと思う。

来年、今中2世として活躍するのを期待して待ちたい。

2022年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
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来年ドラフト候補、146キロ左腕・大島の大野稼頭央投手が16奪三振も引き分け

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秋季高校野球九州大会では、最速146キロの速球を投げ、来年のドラフト候補として注目される大島の大野稼頭央投手が登板した。

186球

大野稼頭央投手は体が大きくないものの、左から伸びてくる146キロの速球と鋭い変化球を投げ、来年のドラフト候補左腕として注目される。この日の秋季高校野球九州大会では1回戦の大分舞鶴戦で先発をすると、延長10回186球を投げぬき、16奪三振を記録した。

この日は雨が強く降る中で行われたものの、最速140キロの速球で7回まで1失点に抑えた。8回に2点を奪われて逆転を許すと、その裏に味方が2点を奪って再逆転をする。しかし、強い雨の中で9回に四球からタイムリー2ベースヒットを浴びて同点に追いつかれた。

延長となった10回は四死球と味方のエラーで1アウト満塁のピンチとなったが、その後の2者を連続三振に斬り、4-4の引き分けとなった。三振は16個を奪った。

再試合が今日行われる。塗木監督は「切り替えて明日に集中します」と話し、「行くしかない」と今日、186球を投げた大野投手を先発させる意思も明らかにした。

2022年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
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2度の中断を含め試合時間は3時間43分。疲労も蓄積した試合後、塗木哲哉監督(54)と武田涼雅主将(2年)が取材に応じた。塗木監督は「都合のいいようにいかないのが九州大会」と悔い、再試合へ「切り替えて明日に集中します」と引き締めた。武田主将も「相手の10倍ぐらい打つ気持ちでやりたい」とリベンジを誓った。

再試合も大野が先発予定だ。1週間500球以内の球数制限もあるが、指揮官は「(大野で)行くしかない」。目の前の一戦にエースで必勝を期した。

大島の大野稼頭央投手が346球の連投で勝利、オリックススカウトが評価

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来年のドラフト注目左腕、大島の大野稼頭央投手が、186球を投げた前日に続き、この日も先発すると、この日も160球を投げて勝利を手にした。

8割の力で

さすがに疲労もあった大野稼頭央投手は、この日は最速137キロ、中盤以降はさらに球速を落とし、90キロ台のスローカーブやスライダーを織り交ぜる投球を見せる。9回を2失点に抑え、3-2で大分舞鶴に勝利した。

最速146キロ左腕だが、緩急をつけた投球で勝利したことに、塗木監督は「いろんなピッチャーに自分を変えられるところが彼の成長」と話し、エースを絶賛した。

前日は延長10回186球を投げ16奪三振を記録していたが、この日も160球を投げ、12三振を奪った。合計19イニングで346球、28奪三振という力投で、センバツ出場に王手をかけた。

前日の試合をオリックスの縞田スカウトが視察し、「ボールにキレがある」と評価していた。夏も快投をみせており、来年のドラフト候補として注目を集める。

次戦は明日9日、興南が相手となる。1週間で500球という球数制限があるものの、次で勝利すればセンバツ出場が当確となる。大野投手も「甲子園へ絶対落とせない。気持ちでマウンドに立ちたい」と話し、登板を想定している。

チームは2014年に21世紀枠でセンバツに出場しているが、今度はエースの力でセンバツ出場切符を手にすることができるか。

2022年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
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前日6日は雨が降り続ける中で延長10回まで186球を投げ、16三振を奪った。引き分け再試合となり、背中のケアなどをして2日連続で先発マウンドに立った。「疲れが残っていた」。序盤から最速146キロの直球のほとんどが130キロ台だった。それでもカーブやスライダーを織り交ぜながら毎回の12三振を奪った。塗木哲哉監督は「いろんなピッチャー(の形)に自分を変えられるところが彼の成長」と称えた。

 プロのスカウトから熱い視線を注がれている。前日の試合を視察したオリックスの縞田拓弥スカウトは「ボールに切れがある」と高く評価していた。あす9日の準々決勝で興南に勝てば、21世紀枠として出場した14年以来のセンバツ出場が見えてくる。

前日6日は激闘の末、天候不良のため延長10回4-4で引き分け再試合となった。試合後は温泉に向かい「1時間入ってリフレッシュできました」と疲労回復に努めたが、疲れは残っていた。直球は序盤に137キロをマークした以外は「8割の力で投げた」とほぼ130キロ前後。90キロ台のスローカーブやスライダーを織り交ぜ緩急で翻弄(ほんろう)し、9回2失点で完投。12三振を奪い、2日間で計28奪三振と気を吐いた。


明豊・嶽下桃之介選手が悔しさ晴らす2本塁打6打点

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明豊の嶽下桃之介投手が、2本のホームランとタイムリー三塁打で6打点の活躍をみせた。

夏はアルプススタンドで

嶽下桃之介選手はこの日、5番ライトで出場すると、初回に先制の3ランホームランを放つ。3回にはタイムリー3ベースヒットを打つと、4回には再び2ランホームランを放った。2本塁打3安打6打点の活躍だった。

川崎監督は「思い切りがいい子なので、チームに勢いを与えるバッティングをしてくれた」と話す。嶽下選手は大分大会では不調で、フォームを試行錯誤してきた。「自分のフォームを確立させたことで、打つことができました」と話した。

嶽下選手は昨年、1年生の秋の大会で出場をしていたが、その後は左肩や脇腹を痛めるなど故障が続き、準優勝をしたセンバツや、この夏の甲子園はベンチ入りできずにアルプススタンドから応援をしていた。「すごく悔しかったので、この大会にかける思いは人一倍あります」と話し、その思いをバットで表現した。

頼れる5番バッターで、14-4で前原高に勝利した明豊は、次戦でセンバツ出場当確を目指す。嶽下選手も近くて遠かった甲子園出場に王手をかけた。

2022年度-高校生外野手のドラフト候補リスト
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中でも5番の嶽下桃之介外野手(2年)が2本の本塁打など3安打6打点と大暴れだ。初回に左打席に立つと公式戦初本塁打となる左中間に3ラン。3回には中越えに適時三塁打。4回には右越えに2ランと広角に打ち分けた。

九州国際大付・野田海斗選手が本塁打&リリーフ投球でセンバツ出場王手

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九州国際大付が鹿児島城西に6-4で勝利し、センバツ出場に王手をかけた。プロ注目の野田海斗捕手がホームランを含む3安打を記録し、リリーフで好投をみせた。

二刀流

野田海斗選手はこの日、5番捕手で出場すると、4回にレフト前ヒット、6回にタイムリー2ベースヒットを打ち、8回にはセンター方向にホームランを放った。4打数3安打2打点の活躍だった。

また、野田選手は投手としても145キロの速球を投げる。この日は6回から2番手で登板すると、9回までの4イニングを3安打3奪三振1失点に抑えた。5回までは捕手として香西投手をリードしたものの、2回と4回にホームランを浴びた。それでも、「捕手と投手でしっかり気持ちを切り替えた」と投手として結果を残した。

投手・捕手・打者で活躍を見せる野田選手、次はセンバツ出場をかけて明豊と対戦する。

捕手、投手、打撃「三刀流」 野田1発含む3安打 西日本スポーツ紙面 2021/11/8

 

広島がドラフト7位の高木翔斗選手と仮契約、188cmのプロ最長身捕手に

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広島は、ドラフト7位で指名した高木翔斗選手と、契約金2000万円、年俸450万円で仮契約を交わした。

松川選手をライバル視

高木翔斗選手は188cm92kgの大型捕手で、プロ入りすれば球界最長身捕手となる。高校通算20本塁打の打撃と、二塁送球1秒85の強肩で、高校では1年時から注目された。

ドラフト会議では7位での指名となった。3年時に打撃でアピールができなかった事やフットワークなど、細かいところに課題も見られた。それでもポテンシャルは評価されており、千葉ロッテに1位指名された市和歌山の松川虎生選手などと比較された。

その松川選手とは、センバツで対戦しており、サヨナラ負けをしたものの、その時に連絡先を交換した。ドラフト当日はお互いの指名に連絡をし、「プロで頑張ろう」とメッセージを送ったが、「指名順位は自分の方が低いけど、追い越したい」と話した。

大きなポテンシャルを秘めるが、まずは捕手としてフットワークを磨き、打撃も坂倉選手を目指して伸ばしてほしい。ポテンシャルを引き出したい。

2021年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
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2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

高校通算20本塁打、二塁までの送球タイムが1秒85という強肩強打の捕手は、巨人のエースと親交がある中学時代の監督を通じて激励された。「身長は変わらなかったが、横(幅)がすごく大きくて、(プロ野球選手は)違うなと感じた。(決め球の)スライダーを打ってみたい」と目を輝かせた。

同じく、高校からプロ入りする捕手の存在も励みだ。今春のセンバツでは、いずれもドラフト1位で指名された小園―松川のバッテリーを擁する市和歌山と対戦。サヨナラ負けを喫したが、試合後にトイレで松川とばったり遭遇し、連絡先を交換した。ドラフト当日には「おめでとう」と連絡があり、「プロの舞台で頑張ろう」と返信した。「指名順位は自分の方が低いけど、追い越したい」と力を込める。
広島7位県岐阜商・高木翔斗が仮契約「ビックリするような送球をしたい」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
広島は8日、ドラフト7位指名の県岐阜商・高木翔斗捕手(18)と岐阜市内のホテルで契約金2000万円、年俸450万円で仮契約を結んだ。身長188センチ、体重92… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
球界最長身捕手の広島ドラ7高木 夢は“でっかく”城島バズーカ「ビックリするような送球をしたい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 広島から7位指名を受けた県岐阜商・高木が岐阜市内のホテルで交渉に臨み、契約金2000万円、年俸450万円で仮契約を結んだ。

大島の大野稼頭央投手がセンバツ当確、緩急で打たせて取り完封

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秋季高校野球九州大会の準々決勝が行われ、大島高が興南に3-0で勝利し、センバツ出場を当確とした。146キロ左腕の大野稼頭央投手が緩急をつけた投球をみせた。

121球で

大野稼頭央投手は今大会、1回戦の大分舞鶴都の対戦で延長10回186球を投げて16奪三振を記録したものの、引き分けで再試合となった。その再試合でも160球を投げて勝利したものの、1週間500球の球数制限が近づいていた。

この日は沖縄の強豪・興南との試合だったが、90キロ台のスローカーブを織り交ぜる軟投をみせて打者を翻弄した。1回戦の2試合で28個の三振を奪っていたが、この日の奪った三振は2つのみ、121球と球数制限内に抑えて、打たせて取る投球をみせた。

それでも完封を記録、「今日は100点満点」と公式戦2度めの完封を自己評価した。そして、「ホッとしたのとうれしさが一気に出ました。甲子園に1歩近づけてうれしかった」と話し涙をみせた。

3試合で465球、球数も頭に入れながらの難しい登板で、競合を相手に完封をやってのけた大野投手は只者ではない。おそらく、この後の試合は制限もあり登板はほとんど無いと思うが、この疲労の影響を来年のセンバツに残さないようにしたい。

センバツでは146キロ左腕がどんな投球を見せるのか注目される。それ次第でドラフト上位候補に入ってくる事になりそうだ。

「今日は100点満点」という公式戦2度目の完封だった。強打の興南打線を、高校で覚えた「1番武器の生命線」という90キロ台スローカーブを交えた緩急で翻弄(ほんろう)。2奪三振も打たせてとる省エネ投球で散発6安打に封じ3回には先制適時打も放った。

大島がベスト4!14年以来のセンバツ出場有力に 完封の大野が涙「ほっとした。うれしかった」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 大島がベスト4に進出。21世紀枠で出場した14年以来となるセンバツ出場が有力になった。最速146キロを誇る来秋ドラフト候補の大野稼頭央(2年)が投打で躍動。3回に「めちゃくちゃうれしかった」と右前に先制打を放ち、投げては6安打完封。2戦連続2桁奪三振中だったが、この日は2つと打たせて取る投球にモデルチェンジした。再試...
大島が4強入り 好左腕・大野が完封「自信になった」/秋季九州大会
○…大島の好左腕大野は、強豪の興南打線に6安打を許しながら完封。選抜大会出場に大きく近づく4強入りに「勝ててほっとした。大事な試合で完封できて自信になった」とほ…

九州国際大付1年・佐倉侠史朗選手がホームラン、来年センバツは西の佐倉・東の佐々木に

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秋季高校野球九州大会では、九州国際大付が明豊との準々決勝で13-0の5回コールドで圧勝し、センバツ出場を決めた。

西の佐倉

明豊の1年生エース・森山塁投手を攻略し、3回までに8-0とリードした九州国際大付は、4回に1年生の佐倉侠史朗選手がライトスタンドへのホームランを放った。

佐倉選手は182cm106kgの大型選手で、この日は4番ファーストで出場し、3回にセンター前ヒットを放った。1回戦は4打数ノーヒットに終わり、「ホームランばかり狙っていた。低く強い打球を打とうと思った」と話すが、楠城監督も「力んでいたから、いい加減に振れと言った。センター前が伏線になったね」と話すように、1本ヒットが出たことで4回のホームランとなった。

試合は13-0で圧勝しセンバツ出場が当確となったが、佐倉選手は「東の佐々木、西の佐倉と呼ばれるようにやっていきたい」と話す。東の佐々木とは、同じく1年生で183cm117kgの体から、すでに高校通算47本塁打を放っている花巻東の佐々木麟太郎選手だ。

その花巻東もセンバツ出場を決めており、センバツでは東の佐々木、西の佐倉と注目される。佐倉選手は高校通算はまだ6本だが、今大会、そして来春までにホームラン数を伸ばしたい。

2023年度-高校生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

佐倉には、刺激を受けているバッターがいる。今秋の東北大会で優勝した花巻東の佐々木麟太郎(1年)。1メートル83、117キロの大型内野手で、高校通算47発を誇る。「東の佐々木、西の佐倉と呼ばれるようにやっていきたい」と意気込んだ。

九州国際大付・佐倉侠史朗選手が2試合連続満塁弾

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九州国際大付の1年生・佐倉侠史朗選手が2試合連続ホームランを放った。

西の佐倉

秋季九州大会の準決勝、長崎日大戦で佐倉侠史朗選手は7回、ライナー性の当たりでライトスタンドに飛び込むホームランを放った。2試合連続の満塁ホームランとなった。「フルスイングしようと思ってしっかり振れた。結果を残せてよかった」と話した。

これで通算本塁打は7本だが、この秋の福岡大会から4本塁打。182cm106kgのスラッガーが完全に開花した。楠城監督も「ここで終わる打者じゃない。もっと上を目指していくから、厳しいことも言っている」と話し、プロを見据えた指導をしている。

すでにセンバツ出場も決めており、すでに高校通算47本塁打を放っている花巻東の佐々木麟太郎選手とセンバツで共演が期待されるが、その前に明治神宮大会での共演の実現に近づいてきた。

決勝戦は大島高校と対戦する。

2023年度-高校生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
佐倉満弾2戦連発 西日本スポーツ紙面 2021/11/12

 

静岡高・渋谷泰生選手が早稲田大に合格、守備・足の定評の内野手

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静岡高校のリードオフマン、渋谷泰生選手が早稲田大に合格した。

甲子園出場の二塁手

渋谷泰生選手は今夏、1番バッターとして静岡大会準々決勝の富士市立戦で3安打、準決勝の磐田東戦で2安打を記録し、チームを甲子園に導いた。甲子園では初戦の新田戦で1番を打つも、4打数1安打だった。

二塁手として広い守備範囲を誇り、また50m6.1秒の足も注目される。渋谷選手は東京六大学でプレーすることを夢見ていたが、10月に早稲田大の練習に参加し「一段とここでやってみたいという思いが湧いてきた」と思っていたという。

この日、早稲田大のスポーツ科学部の自己推薦入試で合格となり、「うれしいです。六大学は夢だった。中でも早大はトップクラスだし、勉強でも同じくトップクラスにいたい」と話した。

早稲田の二塁手としてプレーする姿が、これからたくさん見られるように期待したい。

2021年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
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早稲田大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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10月中に練習参加し、リーグ最多タイ46度の優勝を誇る名門の雰囲気に圧倒された。「一段とここでやってみたいという思いが湧いてきた」。シュアな打撃と50メートル走6秒1の身体能力を生かした守備には定評がある。「まずは守備をウリにしていきたい。範囲の広さと球際をアピールしていきたい」と強調した。


静岡の大型野手、磐田東の植田弘敏内選手と常葉大菊川の広瀬蓮選手が東海大に合格

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184cm83kgの大型遊撃手、磐田東の植田弘敏選手と、188cm90kgで広島カープコーチを父に持つ外野手、常葉大菊川の広瀬蓮選手が、東海大に合格した。

静岡の大型野手

植田弘敏選手は磐田東で遊撃手としてプレーし、今夏は初戦に先制のホームラン、準々決勝の藤枝明誠戦では逆転打を放ち、県ベスト4進出に大きく貢献をしている。大型遊撃手として、抜群の勝負強さのある打者として注目されていた。

将来はインテリアデザイナーを目指していたというが、野球の可能性を追求するために東海大を受験し、この日、体育学部にスポーツ・音楽優秀者総合型選抜入試で合格した。

首都大学リーグで今秋も含めて74度の優勝を誇る東海大に進むことが決まり、「ホッとしました。高校野球に比べてはるかに高いステージになるので、合流してすぐなじめるようレベルを上げていきたいです」と意気込みを語った。

また、常葉大菊川の188cm90kgの大型外野手・広瀬蓮選手も東海大に合格した。広瀬選手は父・広瀬純氏が広島カープでプレーし、1軍外野守備・走塁コーチを務めている。大型外野手として3年時が期待されたが、春に右肩を故障し、夏は背番号19で2試合にしか出場できなかった。

「高校野球には後悔しかありません」と話す広瀬選手、悔しい夏の後も練習を続け、「ホームランを打って、成長した姿を見せたい」と話す。

大型の遊撃手と外野手が、首都大学リーグで迫力あるプレーをみせてくれそうだ。期待したい。

2021年度-高校生-静岡県のドラフト候補リスト
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東海大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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そのためにも、オリックスで売り出し中の紅林弘太郎(19=駿河総合出)のように1メートル84、83キロと恵まれた体格を生かした打って守れる大型遊撃手としてアピールする必要がある。今夏県大会では浜松学院との初戦で先制弾。藤枝明誠との準々決勝でも逆転打を放って相手の県3冠を阻止した。ここ一番の強さは本物で「大学では打率の高い選手になりたい」とアベレージヒッターとして活躍を期し、4年後のプロまで見据えている。

仙台育英の149キロ右腕・伊藤樹投手が早稲田大に合格「須江監督にドラフト1位でプロに行きますと伝えたい」

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仙台育英で最速149キロの速球を投げてエースとして活躍した伊藤樹投手が、早稲田大のアスリート選抜入試に合格した。

神宮のエースに

伊藤樹投手は伸びのあるストレートが持ち味で、高校1年時から注目をされていた。球速も3年間でどんどん速くなり、最速は149キロを記録している。プロ志望届を提出すれば指名があると見られたが、最後の夏に甲子園出場ができなかったこともあり、大学でプレーすることを決めていた。

高校3年の夏は140キロ中盤を記録する投手が揃い、仙台育英の歴代でも最強クラスの投手陣として期待され、伊藤投手はそのチームのエースだった。しかし、日本一を目指して夏を戦ったが、宮城大会の4回戦で敗れた。

「道半ば過ぎで敗れてしまった。大学の結果で返すしかないと思っている。」と話す伊藤投手、早稲田大に合格し「ひと安心しました。高いレベルで野球ができることにわくわくしていますし、楽しみです。1年生の春から投げられるようにしっかり準備していきたい」と話し、さらに、「4年間活躍して須江先生に、ドラフト1位でプロに行きますと連絡できれば、須江先生も喜んでくれると思う。すごく大事な4年間になってくる」と話した。

現在はウエイトトレーニングで基礎体力アップに取り組む。またブルペンでも投球をしており、ツーシームを習得、「小さく動くボールです。木製だと芯を外せばそんなに飛ぶことはない。全体的に投球がすごく良くなっている」と話した。

早稲田大は、昨年に早川隆久投手がドラフト1位で、今年は徳山壮磨投手と西垣雅矢投手のWエースがプロに指名されている。2年には習志野で150キロを投げ、佐々木朗希投手や奥川投手と比較されるくらい注目された飯塚脩人投手もおり、伊藤投手も底に続いてゆきたい。

2025年のドラフト1位候補として待っている。

プロ志望届を出さなかった注目高校生(2021)
2021年の高校生プロ志望届提出が9月27日に締め切りとなりました。プロ志望届提出者は159人で、過去最高となった昨年の216人から57人少なくなりました。 その中で、プロ志望届を提出しなかった有力選手を紹介します。
早稲田大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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日本一を目指した最後の夏は4回戦敗退。「道半ば過ぎで敗れてしまった。大学の結果で返すしかないと思っている。(大学で)4年間活躍して須江(監督)先生に『ドラフト1位でプロに行きます』と連絡できれば、須江先生も喜んでくれると思う。すごく大事な4年間になってくる」と語った。

高校1年で通算47本塁打の花巻東・佐々木麟太郎選手と、九州国際大付・佐倉侠史朗のアーチ合戦なるか

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明治神宮大会では、高校1年生ですでに通算47本塁打を記録し、清宮幸太郎選手の高校通算111本塁打も視野に入る花巻東の1年生・佐々木麟太郎選手と、九州国際大付の大型1年生・佐倉侠史朗選手のアーチ合戦が期待される。

明治神宮大会でアーチ

明治神宮大会の名勝負の一つに、2016年高校の部決勝がある。早稲田実vs履正社の試合は、早実・清宮幸太郎選手と履正社・安田尚憲選手の世代を代表するスラッガーが激突した。

この試合は初回、清宮がライナーでライトスタンドに飛び込む強烈なホームランで先制すると、2回に同点に追いついた履正社は、3回に安田が逆転の3ランホームランを放つ。同じようにライトスタンド中段に飛び込む強烈な一打だった。

早実はその後、野村大樹選手の2点タイムリーなどで6−4と試合をひっくり返したが、履正社も安田の犠飛と若林将平選手のタイムリーで再逆転し、一気に試合を決めた。西の安田、東の清宮と注目された二人、そのとおりのアーチを描いた。翌年春にはセンバツで履正社が優勝し、清宮選手、安田選手ともにドラフト1位でプロ野球選手になった。

そして今年、同じように注目される2人のスラッガーがいる。花巻東の佐々木麟太郎選手は1年生ながらすでに通算47本塁打を記録し、清宮選手の1年時のホームラン22本の2倍のペースで打っている。「現時点で47本というのは自分の予想以上ではありますが、自分がすべきことはチームのために尽くすこと。清宮選手はすごいバッターですし、少しでも近づきたいという思いはありますけど、清宮選手の記録や自分のホームランの数はまったく意識してないです。ただ、ホームランを打つことにはこだわり続けていきたいと思ってます」と話す。184cm113kgという規格外の体格があり、2023年のドラフトの目玉と注目される。

そして、その佐々木投手と比較されるスラッガーがもう一人いる。183cm106kgの1年生、九州国際大付・佐倉侠史朗選手は、通算本塁打こそ6本だが、秋季福岡大会と九州大会で3本のアーチを描き、西の佐倉、東の佐々木と注目される。

両チームが対戦するのは決勝ということになる。大阪桐蔭や広陵など強豪がひしめく中で、勝ち上がり、2016年のような注目スラッガー対決となるかが注目される。

2023年度-高校生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

「現時点で47本というのは自分の予想以上ではありますが、自分がすべきことはチームのために尽くすこと。清宮選手はすごいバッターですし、少しでも近づきたいという思いはありますけど、清宮選手の記録や自分のホームランの数はまったく意識してないです。ただ、ホームランを打つことにはこだわり続けていきたいと思ってます」

【2021年 明治神宮大会】対戦カードと注目選手一覧

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11月20日に開幕する明治神宮大会の、高校の部、大学の部の対戦カードと注目選手を紹介します。

1日目(11月20日)の対戦カードと注目選手

第1試合(高校の部)

花巻東高校
佐々木麟太郎1年
183cm117kg 右左
  非常にパワフルな打撃から、バリ−・ボンズ選手の打撃をまねた豪快なスイングを見せる。… 特A
北條慎治1年
184cm75kg 右右
  長身右腕投手。1年生でまだフォームバランス悪いが、130キロ中盤から後半を記録している。 B-
久慈颯大1年
170cm66kg 右左
  強肩で捕手、外野手としてプレー。花巻東では1年生秋にマスクを被り、正確な送球と丁寧なリードで完封勝利を演出した。… C+
千葉柚樹1年
181cm65kg 右右
  1年生秋に花巻東の5番を打つ。思い切りの良いスイングが魅力で、打撃フォームの良い。 C+
宮澤圭汰2年
171cm73kg 右右
  バットコントロールがよく、巧みにヒットを打てる。 内野の守備もフットワーク良く動ける選手。 B-
菊池興洋2年
178cm77kg 左左
  バランスがよく、体もしっかりしている本格派左腕。 球も低めに投げられるが、その球の強さを増してゆきたい。 C+
田代旭2年
178cm70kg 右右
  打撃がよく、2年秋には4番を打つ。外野の球を越える打球を飛ばす。 強肩捕手で2塁まで1.8秒台の肩も魅力。… C+
北条慎治2年
184cm72kg 右右
  184cmの身長から、重い球を上から投げ下ろす右腕。 指にかかった球は、非常に速く見え、ストレートの制球もよい。 C+
萬谷大輝2年
左左
  テンポ良く投げる左腕投手で、制球力も良く安定した投球を見せる。 C
国学院久我山高校
齋藤誠賢2年
177cm73kg 右左
  京葉ボーイズの1番バッターでボーイズリーグ2春夏全国大会優勝し、チームに貢献した選手。ミートがとてもうまく、大会では6割近くの成績を残す。東日本選抜にも選ばれてい… B-
下川辺隼人2年
右右
  大型遊撃手として高校2年時にはドラフト候補として注目される。 シャープな振りから外野の頭を超す打球を連発し、ショートでも動きの良いプレーを見せる。… B-

第2試合(高校の部)

クラーク記念国際高校
新岡歩輝1年
  1年生で春の大会に起用され、ショートとしてプレーする。 またリリーフで登板するなど期待をされている。 B-
山中麟翔2年
  やわらかさに力強さのある左腕投手。粘りのピッチングができる。 高校2年秋の北海道大会では、駒大苫小牧を9回5安打1失点で完投勝利。… C+
九州国際大付属高校
佐倉侠史朗1年
183cm106kg 右左
  恵まれた体があり、バットを高く掲げて足を大きく踏み出すダイナミックなフォームから、痛烈な打球を放つ。… B+
白井賢太郎1年
171cm76kg 右右
  1年秋にセカンドでレギュラー出場し、思い切りの良い打撃を見せ、守備も安定している。 1年秋の九州大会決勝で、満塁ホームランを放った。 C+
野田海斗2年
173cm74kg 右右
  2年生でレギュラー捕手として強肩を見せる。 打撃でも3番を打つ強打者として評価高い。 B-
黒田義信2年
180cm73kg 右左
  2年から4番サードを担うスラッガー。 投手としても138kmと強肩、脚や守備も悪くなく走攻守揃った万能型 C+
香西一希2年
左左
  投打ともに期待される注目選手。球の出所が打者から見えずらく、タイミングのとりにくい投手。打撃も魅力でチャンスに強い打者 C

第3試合(大学の部)

神奈川大学
石井将吾1年
  キレのあるストレートを投げ、1年生の秋の大会で5回参考ながら完全試合を達成した。 かなりの球速が出せるまで成長が期待される B-
小野瀬大河1年
  140キロを超す力のある球を投げる右腕 C+
庄子雄大1年
176cm65kg 右左
  足と肩があり、1年生秋に横浜高校のサードのレギュラー。三振の少ない選手で公式戦8試合で打率.370を記録した。 C+
田尻峻祐1年
173cm74kg 右右
  上背はないものの、ストレートの力は県屈指との声も 打撃でもパワーがあり注目される C+
本田眞也1年
  1年夏は相洋のエースとして決勝に導く 外角アウトコース低めに伸びのある130キロ中盤から後半の球を投げる C+
吉沢悠佑1年
182cm83kg 右右
  広角にホームランを飛ばす強打の大型スラッガー 特にインコースを捌く技術に秀でる 守備はサード。元捕手であったことから肩が強く安定した守りを見せる C+
渡辺温人1年
177cm66kg 右右
  50m5.7秒の抜群の俊足を持ち、1年秋は公式戦10試合で10盗塁を決めた。 もしセンバツが開催されていたら、足で注目された選手の一人になっていたかもしれない。 C+
赤石京大1年
  バッターに対して威力ある球でどんどん攻めてくる投げっぷりの良い投手 C
江口巨樹1年
右右
  小6時にソフトバンクジュニアに選ばれ、中学時代から注目された内野手。… C
小田駿太郎1年
  都筑中央ボーイズ出身。平塚学園では公式戦にも出場するなど今後の成長に期待の選手。 C
吉田浩太郎1年
170cm85kg 右右
  冬のトレーニングで鍛えられた肉体から放たれる放物線はまるでデスパイネ!! 200キロを超える背筋力で繰り出されるスイングスピードは140キロを軽く超える。 C
岡田佑斗2年
右左
  将来性を感じさせる左の長距離砲候補 夏の甲子園2019、1回戦ではホームランも放った。 これからの活躍が楽しみな選手。 B
木村渓人2年
190cm78kg 左左
  中学時代は軟式野球部でプレーし、186cmの長身左腕として吉田監督に注目されて山梨学院に入った。… B
近藤駿2年
180cm90kg 右右
  高校2年で130キロ後半、3年で143キロまで球速を伸ばす。 力のある真っすぐは常時130キロ後半を記録する。 B
佐藤勇斗2年
180cm80kg 右左
  松山商2年春にホームランを打ち始め、ファーストに入り主軸を打つ。 捕手としても能力があり、次期正捕手候補 B
宮腰武2年
176cm75kg 右右
  2年春から4番を任されて長打を見せるなど、期待の選手。 B
勝盛直樹2年
183cm74kg 右右
  180cmと身長のあるトップバッターで、淡々と役割を果たす。 足をさらに磨き、塁に出られる力をつけてほしい。 B-
小野颯斗2年
170cm65kg 左左
  スライダーのキレが松井裕樹なみだ。ストレートも勢いがあってすんばらしい C
土井克也3年
180cm80kg 右右
  竹バットでフェンス直撃の高校生。 フットワーク、肩などいずれも高いレベルにあり、プロも注目をしている。 唐津商・土井克也は「谷繁元信」だ。 http://number.bunshun.jp/ar B+
神野竜速3年
180cm78kg 右右
  3年春に急成長、練習試合で145キロを記録し、プロのスカウトも視察をしていた。 三振を奪える球質で注目される。 B
七俵陸3年
181cm79kg 左左
  やや変則フォームから力のある球を投げる。2年冬に球速を伸ばし138キロまで伸ばしている。… B
川合勇気3年
181cm82kg 右左
  最速148キロのストレートと落差のあるフォークで三振を量産する。制球力も高く、カーブやスライダーなど精度の高い変化球も持ち合わせる。大学では第1戦の先発など重要な�… B-
甲山達也3年
171cm68kg 右右
  ショートを守り好プレーを見せる。 浜松選手との二遊間でみせるプレーは注目 B-
佐古一馬3年
183cm85kg 右右
  強肩俊足の大型内野手。山梨学院では3年夏に甲子園に出場し、神奈川大では2年秋からベンチ入りをしている。 父は日本のバスケットボールの父友いわれる佐古賢一氏。 B-
渡辺匠3年
176cm68kg 左左
  手足が長くスリークォーターから横からの角度のついた球を投げる。 大きく曲がるスライダーが武器。外野手から投手に転向してまだ日が浅い。… B-
熊本大幹3年
177cm80kg 左左
  長打が持ち味の外野手。高校時代は1年秋からベンチ入り。1年秋は7番打者。2年春は主に代打として活躍。2年夏は7、8番打者。2年秋は3番打者。3年春は5番打者。3年夏は6番打者�… C
龍谷大学
清水大翔1年
  2年秋にベスト16に進出したチームで、3年夏までに急成長をしている右腕 B-
岡野一磨1年
右右
  体にパワーがあり、打撃での強い打球を打ち、守備でも鋭く打球に入り送球も強さを見せる C+
廣島智広1年
  柔らかくしっかりと腕を振れる左腕で、伸びてくる球は差し込まれる感じの打球が多い。 C+
松田陸1年   1年から4番。 2年夏にはチームの準優勝に貢献。 滋賀選抜にも選ばれチームの主軸。 C+
内田心平1年
172cm75kg 左左
  140キロの速球を投げる力のある左腕投手 制球が良くなれば試合でも抑えていける C
藤田星龍1年   1年生から出場をしている選手で確実性の高い打撃を見せる C
小林勇仁2年
176cm87kg 右右
  高校2年夏に148キロを記録、太めの体はパワーにあふれ、その通りの球を投げる。 3年にかけて腰の故障で離脱し5月中旬にようやく本格的な投球を始めた。 B
駒井将生2年
186cm80kg 左左
  大型投手だが角度ある球を投げてまとまりもある。課題だった制球力が向上し、エースとして頼れる存在に。 B
藤田宗純2年
  3年春に140キロを記録、質の良い球と制球力の高い投手で、完成度の高さに威力が加わってきた。 B
松本圭輔2年
  143キロの速球を投げる東山高校の先発。 B
伊藤岳斗2年
180cm76kg 右右
  体もがっしりしており、伸びと共に力のある真っすぐを投げる投手 B-
中澤嶺2年
179cm70kg 左左
  直球にキレのあるサウスポーで、インコースにズバッと決まる球が持ち味。 低めのカットボールで空振りを奪える。… B-
奥田一聖3年
179cm75kg 右右
  175cm75kgのバランス取れた体格で期待の選手、大阪桐蔭は選手層が厚くまだ公式戦の出場はないが今後の活躍に期待。 B
藤高祐一郎3年
175cm79kg 右左
  引き付けたボールを思い切り叩くインパクトの強さが魅力 詰まる球をもっと減らし、確実性の高い打撃を目指す。 B-
谷村龍治3年
180cm75kg 右右
  豪快なスイングが持ち味でもしバットに当たればホームランを量産する。  

第4試合(大学の部)

佛教大学
榎健吾1年
  力強い球を投げる投手で、遊撃手としても強肩を見せる。公立屈指の選手と注目される C+
岡野海翔1年
  2年から3年にかけて球速が140キロ台に到達 変化球のキレも良くなり、本格的な投球ができるようになった C+
木原黎明1年
右左
  2年時に1番セカンドを打ち、県大会決勝まで勝ち上がった。 打撃のセンス、力は岐阜屈指の存在 C+
竹嶋大星1年
185cm77kg 左左
  長身左腕投手で角度のある球を投げる 将来有望 C+
宮本一輝1年
170cm70kg 左左
  2年時からセンターのレギュラーとして出場し、チームの中心バッターに成長 C+
田中輝希1年
167cm68kg 右右
  セカンドを守り、高い判断力と堅実な守備を見せる。足もあり2ベースヒットを打てる他、打点も稼ぐ選手。 C
森岡大輔1年
右右
  経験豊富な捕手で、多彩な投手を巧みにリードする。 C
桂田拓都2年
  フォームのバランスが良く、制球力が素晴らしい左腕投手 2年秋の奈良大会では3回戦の桜井戦で5回1安打7奪三振の投球、スライダーの制球が良かった。… B
澤口友誠2年
右左
  小柄のわりにはパンチ力がある。 守備は普通。 B-
木村光3年
172cm67kg 右左
  上背はないが140キロ後半の速球に、クイックなどフォーム変化をつけ、クレバーな投球。 打たれても粘り強く投球する 低めのスライダーも空振りを奪える球。… B-
近畿大学工学部
久保田大斗1年
178cm72kg 右右
  粘り強い投球が持ち味だったが、球速も3年夏になり144キロを計測。 B-
千本峰久1年
右左
  4番でキャプテン C+
岡山倖樹1年
左左
  右バッター、左バッターのインコースを厳しく攻めることができる、度胸と力のある左腕 C
小野祥嗣2年
176cm79kg
  恵まれた身体でフルスイングで長打量産。 B
石伊雄太3年
176cm70kg 右右
  セカンドまで1.8秒の強肩捕手 これから注目されそうだ。 B-
杉本涼3年
172cm72kg 右左
  サードやショートを守り、安定感を見せる。 出塁率を意識してプレーするが、3年春には右中間スタンドに放り込むなどパンチ力も出てきた B-
戸田達也3年
175cm75kg 右右
  2年秋の長崎大会準決勝で最後のバッター相手に最速となる141キロを記録、真っすぐで三振を奪った。 粘りの投球が持ち味。 B-

2日目(11月21日)の対戦カードと注目選手

第1試合(高校の部)

広陵高校
真鍋慧1年
189cm89kg 右左
  「広陵のボンズ」の異名を取る強打者。監督よればOBの中村奨成よりも「飛ばす力は上」とも。 B+
中尾湊1年
170cm75kg 右左
  高い守備力の評価で、広陵高校では1年春からレギュラーとして出場した C+
中谷悠太2年
左左
  制球力が高い左投手。三振も取れる先発型  
森山陽一朗2年
181cm80kg 右右
  肩の可動域が広く、テイクバックをしっかりとって、大きく前に投げることができる。… B
内海優太2年
  威力あるストレートを投げる左腕投手。成長が期待される。 C+
中川将心2年
168cm75kg 右右
  打撃センスが抜群 C+
松林幸紀2年
  本格派右腕。高校1年夏の広島商戦で追い込んでからの力強いストレートを見せた。… C+
明秀日立高校
猪俣駿太2年
183cm83kg 右右
  丁寧に低めに集める投球で、カーブ、スライダーなどで打たせて取る投球をする。 2年秋の茨城大会・鹿島学園戦でも10安打を許しながら9回3失点で完投した。 B-
石川ケニー2年
178cm76kg 左左
  スイングスピードが速く、1バッターだが長打力NO.1。 投手としても140キロを記録し、スライダー、カーブ、カット、スプリットを投げる。 身体能力に優れている。 C+
小久保快栄2年
188cm 右右
  大型サード。現在は下位打線だが、上背があるため長打力は今後期待できる。遊撃手を守る機会もあり、守備もいい。  

第2試合(高校の部)

大阪桐蔭高校
前田悠伍1年
179cm76kg 左左
  U-12カルリプケン日本代表、決勝戦で韓国を5回1安打無失点に抑えチームを世界一に導く力投で注目される。 更に成長し中学No.1左腕として高校へ入学する。… B+
佐藤友泰1年
182cm85kg 右右
  岡山の怪物。中国No.1の長距離砲。 捉えた打球はピンポン玉のようにスタンドへと消える。 B-
長澤元1年
右右
  超中学級の守備力を誇るヤングリーグNo.1外野手。 B-
村本勇海1年
右左
  投打に豪快、中学最高峰のパワー。 投げては豪速球。打っては軽々柵越え。 B-
山田太成1年
175cm75kg 左左
  走攻守オール超中学級のスーパー中学生外野手。 右へ左へ長打を連発し、走力は藤原恭大クラス。 B-
小川大地1年
183cm79kg 右
  中本牧リトルシニアから大阪にダイヤの原石がやって来た。 恵まれた体格と抜群の身体能力からスケールの大きな打撃とアクロバティックな守備を披露する。… C+
佐藤幹晃1年
190cm80kg 左左
  投打に無限大の可能性を秘めた京都の怪物。 身長190cmの二刀流でどんな選手になるか想像もつかない。 C+
南川幸輝1年
180cm80kg 右左
  甲子園常連校のスカウトが、中学3年の南川を今すぐ4番打者で試合に出したいとぼやくほど規格外の打撃が魅力の中学No.1捕手。 C+
海老根優大2年
182cm87kg 右右
  U-15日本代表、野茂JAPANの主砲。 京葉ボーイズ春夏連覇の立役者。 陸上100m全国4位を経験した俊足&強肩を備える。 和製トラウトの異名を持つ次世代の日本を担う怪物。 B
別所孝亮2年
183cm81kg 右右
  中学No.1投手。 佐々木朗希以上の逸材が岐阜から大阪へと渡る。 147kmを計測するストレートは中学生の域を完全に超えている。 変化球も素晴らしい。… B
伊藤櫂人2年
178cm74kg 右右
  ボーイズ日本代表として出場した世界少年野球大会で大活躍。 主砲として長打を連発し本塁打も2本かっ飛ばし、大会MVPを獲得した。… B-
川井泰志2年
186cm76kg 左左
  2016年NPB12球団ジュニアトーナメント(グループリーグ)に出場するなど数々の素晴らしい成績を残してきた逸材だ。早くも一年からベンチ入りしそうなほどの能力があり、スト… B-
川原嗣貴2年
188cm86kg 右左
  台北AA国際選抜大会代表。 下級生時代からタイガースカップ決勝のマウンドを任せられた最速140キロの関西シニア最速投手。 B-
近藤勝輝2年
181cm75kg 右左
  奈良の長身怪物二刀流。 野茂JAPANで主戦投手の活躍を見せた投手としてだけではなく打撃センスも圧巻。 大谷翔平のような活躍をしてくれるだろう。 B-
鈴木塁2年
177cm67kg 右右
  美濃加茂が生んだ天才遊撃手 愛知の瀬戸シニアではショートとピッチャーの二刀流で大活躍 B-
松尾汐恩2年
178cm75kg 右右
  この世代の日本ナンバーワンショート。 投手としてMAX142kmの強肩。 打撃、守備の両方で桁違いのセンスの持ち主。 B-
青柳佳佑2年
180cm73kg 左左
  シニアMCYSA全米選手権大会日本代表 素材型の速球派長身左腕 C+
大前圭佑2年
170cm67kg 右右
  泉口二世 全国で10本の指に入る中学生ショート C+
河田流空2年
174cm80kg 右左
  中学通算59本塁打の打撃は投手に恐怖を与える。 福井県では吉田正尚二世であると評判だ。 C+
工藤翔斗2年
172cm75kg 右左
  東海地方No.1中学生捕手 C+
小林丈太2年
176cm74kg 左左
  投球は制球力と変化球に優れたサウスポー。 打撃は鶴岡杯中日本選抜で4番を任される強打者だ。 高校では智弁学園の前川クラスのスラッガーになるかもしれない。 C+
田井志門2年
167cm73kg 右左
  中学生関西No.1リードオフマンの座は揺るがない。 凄まじいまでのフルスイングは超高校級だ。 走力、守備力も高い。 C+
谷口勇人2年
174cm75kg 左左
  関西No.1級の左腕、そして関西No.1級のスラッガー。 スーパー二刀流候補。 「京都の怪物」と呼ばれている。 C+
星子天真2年
166cm68kg 右左
  U-12侍ジャパンでは大会最優秀選手に輝いた野球少年は順調に成長。 ボーイズ日本代表でも活躍。 走攻守完璧な上に強烈なキャプテンシー。 C+
丸山一喜2年
179cm89kg 右左
  大阪のボーイズ界では打力が非常に高いことで有名だった内野手。 U-15、野茂JAPANの中軸打者にも見劣りしない打撃センスがある。 率を稼ぎながら長打を打てるタイプ。 C+
砂川佑真2年
174cm83kg 右右
  ガッチリ体型の秘密兵器。 強肩強打でバッティング自慢。 寝屋川シニア在籍時には多くのアーチをスタンドへ放り込んだ。 C
藤田和也2年
181cm86kg 右右
  石川の怪物。 大型で身体に力がある。 投打に高い能力を有するが、打撃により高い可能性あり。 C
敦賀気比高校
伊藤剛志1年
右右
  広島のヤングJKB時代ではチャンスに強く高い打撃技術だけではなくメンタルの強さにも印象付けられた。 投手としてもキレのあるストレートが武器。 C+
佐伯大優1年
右右
  中学時代ではスラッガーとして筋骨隆々でガッシリとした体格から中軸として打線を牽引し抜群の長打力を誇り本塁打を積み重ねた。高い打撃技術に多数の名門校からの誘いが… C+
高見澤郁魅1年
右左
  埼玉の名門・浦和リトルシニア出身。 実力は未知数だが入学してすぐにベンチ入りする。 父親は元オリックスブルーウェーブ! C+
田中悠希矢1年
174cm72kg 右右
  中学時代では中学生離れの鋭いスイングからヒットを量産し中学通算15本塁打をマーク。 投げては130キロ後半のストレートとキレのある変化球でチームの投打の軸となった。… C+
西原礼真1年
177cm83kg 右右
  体格としても十分。 ズシリとくる重いストレートとカット系の変化球に印象が残った。 今後の成長により大化けする可能性あり。 C+
桶谷司1年
  右のサイドから力強いた球を投げ、1年春から実戦で経験を積んでいる。 C
上加世田頼希2年
178cm80kg 右右
  U15日本代表に選ばれエース格としてアジア選手権の台湾戦、韓国戦で先発をした本格派投手 ストレートの伸びがあり、軟式で142キロ、硬式で139キロを記録している。 B
渡辺優斗2年
169cm67kg 右右
  第10回 BFA U15アジア選手権ではチームメイトの上枷世田と共に優勝に貢献。 同選手権では好リードで大会無失点で優勝に導き最高殊勲選手にも選出される。 B-
岡村颯樹2年
175cm69kg 右左
  共に同校へ進学した上枷世田、渡辺とは門真ビッグドリームス時代のチームメイト。 チームでも走攻守においてレベルが高く中軸を担った。… C+

第3試合(大学の部)

東農大北海道オホーツク
笠間稜世1年
  2年夏の大会で投球中に右ひじを骨折したが、3年夏までに回復すると、7月に145キロを記録するまでに成長した。… B-
江川輝琉亜1年
173cm69kg 右左
  身体能力がずば抜けて高い選手。足が速く外野守備範囲が広い。投球は130キロ台のキレのある直球、スライダー、カーブ、チェンジアップを投げる。打撃面では選球眼が良い。… C+
工藤ジョエル1年
172cm70kg 右左
  強い当たりでのヒットと内野安打でも出塁できるスピード感ある選手 思い切りの良さのある選手で、大学1年春の選手権では初戦で3安打を記録した。 C+
中谷晃1年
  1番ショートで足と強肩を見せる選手で、投手としても140キロ台のストレートを投げ込む C+
石沢大和2年
177cm73kg 左左
  クロスファイア気味に決まる140キロ前後の球は威力十分、スライダーも高校生では打つのが難しく、空振りを奪える球… B+
岩田永遠2年
186cm90kg 右右
  北海道軟式選抜 長身からの140キロの速球は見ごたえ十分。3年に入り故障をしていたが、夏に向けて復活気配 B
内田雄大2年
178cm78kg 右左
  夏の甲子園大会では鋭い打球を打っていた C
伊藤茉央3年
175cm71kg 右左
  右のサイドハンドからシンカーを操り、内野ゴロを量産する。 高校時代は福島大会3回戦が最高成績、高校2年秋に右ひじを痛めてサイドハンドとなる。… B-
小松来紀3年
172cm70kg 右左
  ふたば未来の四番打者 一年から四番をまかされる中長距離バッター 一年春はショートだったが夏からセカンドでの出場 B-
林虹太3年
175cm75kg 右右
  下半身が安定し、力が腕に伝わるフォームで安定感があり、球速も142キロを記録する B-
吉井嵐将3年
180cm80kg 右右
  堅実な守備にパンチ力があるバッティングまさに走攻守三拍子揃った 完璧な選手です。 C+
慶応義塾大学
浮橋幸太1年
174cm78kg 右左
  中学時代は全国ベスト4に入った経験を持つ。2年生で140キロを投げ、さらに成長をしている。… B
本間颯太朗1年
168cm74kg 右右
  中学時代にNOMOジャパンに選抜され、1番セカンドでプレーした。 小柄だが長打力があり、豪快なスイングを見せる… B-
水鳥遥貴1年
184cm80kg 右左
  走攻守3拍子で高い能力の大型遊撃手 スピード感に溢れる鉄壁の守備 B-
斎藤快太1年   俊足強肩が光り、打撃でも評価が高く3拍子揃った選手 C+
佐藤駿1年
右右
  走攻守のいずれも高いレベルの大型外野手 C+
織茂雄哉1年
右両
  走攻守にバランスが取れたショート C
斎藤来音2年
178cm75kg 右左
  178cmと身長があるが、50mを6.1秒で走る身体能力を持つ。肩も強い。 1年秋はライトのレギュラーとして、打率.375、公式戦で1本塁打も記録している。 期待をしたい選手。 B
谷村然2年
179cm84kg 右右
  伸びのあるストレートは、打者のバットの軌道の上を走っていく。 中学時代から注目の投手 B
広瀬隆太2年
180cm78kg 右右
  2年春のセンバツで9回2アウトから代打で登場し三振に倒れた… B
宮崎恭輔2年
181cm87kg 右右
  3年春の春季大会初戦で2本塁打を記録したスラッガー 大型捕手としてパンチ力がある。 B
善波力2年
168cm74kg 右右
  明治大監督の善波達也氏を父に持つ。 捕手として視野が広く、鋭い送球でランナーを刺す。… B
田口義将2年
176cm70kg 右右
  2年秋に横浜対戦し1-2で敗れるも接戦を演じる好投 ストレートは140キロに到達し力のある球も投げる。 B-
森下祐樹2年
176cm75kg 左左
  スタミナがあり、球速も130キロ台中盤から後半を記録する。 2年秋は公式戦7試合で6完投、64回を投げて31奪三振、防御率2.81… B-
山下健太郎2年
170cm66kg 右左
  キレのいいストレートに鋭いスライダー。コントロールが生命線 B-
文元洸成3年
174cm80kg 右右
  神戸中央シニアで4番を打ったスラッガー。課題もまだあるものの、右打者だが力強いスイングでライト方向にも強い打球を打てる B+
下山悠介3年
176cm74kg 右左
  高校1年から慶應義塾の1番に座る好打者。 B
生井惇己3年
176cm80kg 左左
  しなやかな腕の振りから伸びの良いストレートと止まるようなチェンジアップを投げる好投手。 B
古川智也3年
175cm77kg 右右
  足が速いリードオフマンで、大きなリードから盗塁を決める。 また3年春の決勝戦ではホームランも打ち、パンチ力も見せる。 B
宮尾将3年
170cm68kg 右左
  野球センス抜群の選手だよ。 B
朝日晴人3年
172cm71kg 右右
  草津シニア出身 2年夏の甲子園にセカンドのレギュラーで出場、秋は打率.478を記録 B-
小林綾3年
178cm78kg 右右
  双子のエース、球速は143キロを記録している。 競い合って成長を期待できる。 B-
萩尾匡也3年
180cm84kg 右右
  プロのスカウトも天性の長打力と注目するスラッガー… B-
橋本達弥3年
180cm75kg 右右
  公立の進学校に在籍する146キロ右腕、3年春は地区予選で敗退し、その姿をまだあまり見られていないが、最後の夏に大きく注目されそうだ。 B-
増居翔太3年
171cm68kg 左左
  球速以上の球の伸びを感じさせる投手 2年春の近畿大会では大阪桐蔭戦で8回から登板したが2失点し逆転負けを喫した。… B-

第4試合(大学の部)

国学院大学
神山陽登1年
175cm70kg 右左
  高校2年生で145キロの活きの良い速球を投げ、3年夏までに最速148キロまで伸ばしている また130キロ台の高速スライダーも魅力 B
田中大貴1年
177cm72kg 右右
  香川が誇る右の大砲で、2年夏までに高校通算20本塁打を超えるスラッガー 強打は香川では頭一つ抜けている存在で全国レベル B
伊東光亮1年
175cm74kg 右左
  中学時代は広島中央シニアでエースとして投げ、大阪桐蔭では内野手として卓越した打撃センスとショートの守備を見せる。… B-
神里陸1年
167cm69kg 右両
  走攻守揃った内野手。兄は横浜の神里和毅 B-
坂口翔颯1年
178cm82kg 右右
  キレの良い140キロ台のストレートと、カーブ、スライダー、カットボール、ツーシーム、フォークといった多彩な変化球を投げる。… B-
シャピロマシュー一郎1年
191cm95kg 右右
  中学時代はオールドリームズでプレー、184cmの大型選手として国学院栃木では入学時から注目される。… B-
冨田進悟1年
182cm75kg 右左
  1年生秋には横浜高校の主軸を打ち、公式戦8試合で打率.419を記録、6打点を挙げた。2ベースヒットも多く、長打を見せる。 B-
仲村光陽1年
177cm72kg 右右
  対応力がよい打撃で、ホームランも打てる。 引っ張り時にやや体が倒れるものの、体が強くなればもっと楽に長打を打てそう。… B-
堀晃大1年
183cm82kg 右右
  130キロ台でも角度あるストレートを投げ、大きなカーブで空振りを奪える。 球速アップすればさらに楽しみ。 B-
松村智昌1年
177cm 右右
  志村ボーイズ出身。平塚学園では公式戦にも登板するなど今後の成長に期待の選手。 B-
矢田柊介1年
180cm72kg 右右
  2019年の春から二年生ながら3番に座る 強打者これからのホームラン量産に期待 B-
山久碧生1年
178cm78kg 右右
  最速139キロのストレートを軸に制球力もあり、これからが楽しみな投手。 B-
高澤孝介1年
右右
  長打力が評価される右バッター C+
岡崎黎人1年
175cm66kg 右右
  投手だがチーム1の俊足選手、練習試合では盗塁も決めている。 投手として、また打撃の技術向上を期待したい。 C+
土山翔生1年
174cm67kg 右右
  強肩強打の二塁手。1年時秋より5番打者。 C+
新名凌馬1年
167cm65kg 左左
  体は大きくないものの、強気に豪快にストレートを投げてくる左腕投手 大きく曲がるスライダーもタイミングを外す球として打者に通用する C+
橋本脩生1年
174cm68kg 右左
  ショートではつらつとしたプレーを見せ、抜群の俊足で2年秋は11試合で4本の3ベースヒットに5盗塁を決める。 C+
馬庭大器1年
181cm80kg 右右
  中学時代から注目されていたスラッガーで、しっかりとした身体があり、強打の外野手として注目される C+
柳館憲吾1年
179cm80kg 右左
  投手として140キロを記録する力を持ち、三塁手としても肩の強さを見せる 勝負強い打撃も魅力の選手 C+
石鳥亮2年
182cm80kg 右右
  182cmの体格があり、フルスイングで長打力を見せる。 B
谷幸之助2年
176cm82kg 右左
  まだ課題は多いもののストレートは146キロを記録している。 完成度を高められれば、急にドラフト候補として登場するかもしれない。 B
根来塁2年
169cm64kg 右左
  センバツではレフトで出場しマルチヒットなどを記録すると、決勝では最後の1イニングを投げ、1回ノーヒット無失点、130キロ後半を記録した。 B
丸山大河2年
168cm57kg 右左
  走攻守三拍子揃った天才プレイヤー 線は細いが負けん気が強く 強い責任感を持ちチームを牽引する。 丸山和郁再来を思わずセンスと そのルックスで観客を魅了する。 B
宮原悠貴2年
右右
  チームの四番を担うパワーヒッター。2017年秋季県大会4回戦の白山戦で左中間への場外弾を放った。また、2年の春季大会では3本塁打と活躍。… B
江原佑哉2年
177cm79kg 右右
  安定感ある4番バッターで、2年秋は打率.460、13打点を挙げた。 セカンドの守備をさらに磨きたい。 B-
加藤洋平2年
166cm70kg 右左
  捕手としてはやや小柄だがしっかりと投球を抑え、投手をしっかりとリードする信頼感がある。 打撃ではリードオフマンとして足がある。 B-
下山祐輝2年
184cm78kg 左左
  長身左腕投手で角度のあるストレートが武器。 高3になり成長を見せている。 B-
鈴木皓太2年
183cm 右
  上背がある右腕で最速142キロを記録する。 ポテンシャルを秘めた投手。 B-
田口駿介2年
173cm78kg 右右
  強打の二塁手で、フルスイングからの打球の強さは県屈指。 B-
藤本大洋2年
  制球力に自信があり、インコースにズバリと決められる。 130キロ中盤から後半のストレートも威力がある。 B-
吉川育真2年
176cm72kg 右両
  岡山理大附属高校時代から注目されて岡山屈指の内野手だった。抜群のバットコントロールが魅力だ。スポーツ推薦で國學院大学に進学する。 B-
武内夏暉2年
185cm83kg 左左
  身長180センチ超の大型左腕で、春の北九州地区大会優勝に貢献しました。直球の球速は120キロ中盤から後半ですが、長身から投げ下ろす形になるため角度がつき、打者… C+
鈴木大河3年
175cm80kg 右右
  とてもチャンスに強いバッティングをする選手です。 なかでも彼の2塁送球は高校1年生のなかでも群を抜いていますね。 B+
山崎拳登3年
175cm72kg 右右
  三拍子そろった選手 特に、広角に打ち分ける能力も高くパンチ力もありこれからも期待。 100回記念大会には、神奈川No.1のサードになる可能性大… B+
楠茂将太3年
176cm68kg 左左
  140キロを記録する左腕、リリーフとして登板に注目 B
竹川大稀3年
177cm68kg 右左
  1年夏の茨城大会で2番レフトで出場すると、149キロ右腕のつくば秀英・長井良太投手から3安打を記録した。 B
西村達貴3年
168cm70kg 右左
  50m6.0秒で走る注目の足を持つ。2年春の都大会では4本の3ベースヒットを記録した。 中学までアメリカに住んでいたが、高校野球をするために帰国した。 B
宮田蒼太3年
172cm71kg 右左
  佐倉シニア出身15年ジャイアンツカップベスト8 走攻守揃った選手。ミート力に安定があり、アベレージバッターで将来は3番を任せられる。 B
森下颯太3年
182cm73kg 右右
  動きがしなやかな大型遊撃手 打撃でも柔らかさがあり、センスの高さを感じさせる。 B
山村航大3年
174cm79kg 右右
  捕手として投手をリードしていく強さがあり、鋭い送球を見せる強肩捕手。 打撃でも高い放物線を描く力のあるバッター。 B
青木寿修3年
180cm70kg 右右
  チーム1の足があり、2年秋は34試合で17盗塁を決めている。また3番を任され、公式戦24打数で11安打、打率.458を残す。… B-
源隆馬3年
178cm79kg 右左
  2年夏に延岡学園を7安打完封で注目され、3年春は鹿児島実を2安打完封しプロも高評価 140キロの速球はキレがある空振りを奪う B-
山田剛3年
167cm70kg 左左
  秋はベンチに入り 春はベンチ外 夏は背番号7.2年生なのに、バットも触れていて、チャンスにも強い、秋に比べてさらに体が1回り大きくなっている。… B-
山本大輔3年
176cm77kg 右左
  スイングスピードが速く、強い打球を打つ選手 リードオフマンとして、足にもパワーがある。 B-
江原雅裕3年
  3年夏は背番号17を背負い、リリーフで登板し勢いのある球を投げていた。 智弁学園戦ではリリーフで好投し1点差で逃げ切った。 C+
坂本颯太3年
181cm77kg 右右
  手足が長くしなりがある腕の振りから勢いがある球を投げるピッチャーです。 プロ入りを意識してプレーをしている。 打撃も良い。 C+
忠井滉太朗3年
179cm82kg 右右
  ストレートに力のある投手で、島根NO.1の評価もされる右腕 3年生春に成長を見せ将来が楽しみ。 C+
富山大樹3年
180cm80kg 左左
  身長のある左腕で、スリークォーターから138キロの速球を投げる。 2年秋の近畿大会では、神港学園戦で7回3安打1失点、智弁学園戦でも7回3失点と好投した。 C+
福谷航太3年
183cm70kg 右左
  上背があり、手足が長くリリースがバッターに近い。 130キロ台でも手元で速く見えるであろう投手で、これからストレートに磨きがかかり、球速も出てくれば、将来が楽しみ。 C+
仙台大学
小田倉啓介1年
右右
  ショートを守り、捕ってから投げるまでが非常に速い。 2年時には背番号6をつける。 打撃は下位を打ちまだまだだ、打撃を身につけられれば注目される遊撃手になる。 B-
橋本優雅1年
177cm 右
  右の本格派 上体も下もしっかり鍛えられバランスが良く、角度のある力のある球を、制球良く投げることができる 将来が楽しみな右腕 B-
向坂優太郎1年
181cm78kg 左左
  140キロの速球を投げる左腕投手 B-
斎藤優斗1年
169cm77kg 右左
  2年生の夏の甲子園で3番を打ち2安打を記録、足を上げてもしっかりと安定した下半身があり、タイミングの取り方がうまく、きれいにはじき返す。 C+
沢石淳平1年
179cm 右右
  大型遊撃手として注目され、1年生からショートを守りたかったと、1年生でショートを守る選手の多い帝京に進学した。 1年生の夏には小松涼馬選手と1年生二遊間を組む C+
平野裕亮1年
177cm77kg 右左
  走攻守3拍子揃い、広角にヒットを打つ選手抜群の外野手 C+
武者倫太郎1年
176cm70kg 右右
  1番バッターだが大きなスイングをして長打を狙うタイプの選手。 2年秋の東京大会準決勝ではコンパクトなスイングでバットに乗せて打球をスタンドに運んだ。 C+
村上侑希斗1年
173cm62kg 左左
  伸び代がありそう。136キロのストレートにスライダー、チェンジアップ、カットボール、スプリットを投げる。 春までに全て伸びれば面白い C+
山田柊斗1年
180cm110kg 右右
  どっしりとした身体があり、持ち前のパワーで痛烈な打球を放つスラッガー。 C+
小松優都1年   2年秋の県大会初戦に先発を任されるなど成長をしている投手 エース争いを繰り広げる C
斎藤光矢1年
170cm68kg 左
  サイドスローの左腕だったと思います(利き手はうろ覚えなので間違いだったら修正します)。 ストレート112㌔、変化球85~93㌔ほど。 C
藤崎右京1年
173cm63kg 左左
  きれいで無駄のないフォームからの135キロはキレ球 相手を見て変化球を織り交ぜてくるクレバーな投球も見せる C
山村貫太1年
177cm73kg 右右
  1年生の秋に公式戦初出場の試合で満塁ホームランを放った。 父は元楽天の山村宏樹氏 C
鹿野航生12年
173cm64kg 右右
  パンチ力のある1番バッターで先頭打者ホームランも放つ。 セカンドの守備はもう少し磨きたいが、長打力あるリードオフマンとして期待。 B
三原力亜2年
180cm78kg 右右
  恵まれた身体と抜群の身体能力を持つ外野手。… B
川和田悠太2年
181cm78kg 右右
  腕が長いサイドスロー投手で、八千代松蔭時代の3年夏に好投をみせていた。 大学では球速が140キロ台中盤まで記録し、2年生ですでに実績を残している。 B-
佐藤楓真2年
172cm75kg 右右
  3年夏は背番号10を付けて福島大会で3試合に登板し、13年連続夏の甲子園出場に貢献した。 甲子園では登板の機会が無かったが、最速140キロを記録する投手。 B-
佐藤亜蓮3年
174cm74kg 右右
  最速142キロを誇る由利工のエース。 2017年東北秋季大会へ初出場する原動力となった。 東北大学でもベスト8入りするなど、由利工の強さを支えている。… B-
長久保滉成3年
165cm65kg 左左
  ストレートのキレの良い左腕投手。 弘前学院聖愛から仙台大に進むと、2年秋のリーグ戦で4勝を挙げてベストナインに選ばれた。 C+
山崎優真3年
179cm76kg
  緩急を使いコースをつく投球が持ち味 C

3日目(11月22日)の対戦カードと注目選手

第1試合(高校の部)

高知高校
高橋友2年
183cm80kg 右左
  中学時代から注目されていた選手で、入学時の練習で鋭い当たりを連発している。 B-
山下圭太2年
168cm65kg 右右
  高知高校では森木の一学年下で共にプレー。 投手として勝負するのか、野手として勝負するのか、 判断が分かれる。 B-

第2試合(高校の部)

日大三島高校
松永陽登2年
右右
  左打席で思い切りの良いスイングをみせ、高校2年秋の東海大会準決勝では、右中間に満塁ホームランを放った。 C+

第3試合(大学の部)

中央学院大学
石川陸斗1年
180cm75kg 右右
  外野手兼投手で、リリーフしてマウンドに上がると180cmからの角度のある球を投げる。 B-
新堀文斗1年
170cm74kg 右左
  2年時に夏の甲子園で1番ショートでプレーをした選手。ショートの守備も良く、50m6.0秒の俊足も魅力。 C+
箱山直暖1年
  2年時はまだ130キロだが、チェンジアップの切れが良く、エース候補として2年春に登板機会を増やした。3年までに140キロ越えをしたい。 C+
濱田世1年
180cm70kg 右右
  U15代表経験の本格派右腕、すでに130キロ超の球を投げており、エースとしての道を進んでいる。 C+
山下隆勢1年
170cm82kg 右右
  とにかく強肩。矢のような送球が魅力。バッティングも遠くまで飛ばす力あり。リード面などまだ未熟だから今後の経験によりドラフトにかかる可能性大の選手。 C+
吉野哲平1年
右右
  振りぬくスイングが特徴で、打球が強く、三遊間を痛烈に抜けていく。… C+
多賀優斗1年
175cm68kg 右右
  2年夏の大会では背番号10として3試合に先発し140キロを超える真っ直ぐを放っておりこれからの活躍が期待される C
花本海夢1年
165cm65kg 右左
  1年秋からレギュラーと活躍しており夏の大会では1番バッターとして活躍 バッティングではフルスイングが魅力的でとても怖いバッター… C
渡辺璃空1年
  2年秋は控え右腕投手だったが、1回戦で13奪三振を記録し注目される C
海老原凪2年
175cm63kg 左左
  中学時に湘南ボーイズでジャイアンツカップで優勝 130キロ後半のキレのあるストレート注目 B
鈴木佑輔2年
172cm72kg 右右
  ヘッドスピードの速さは強豪校のバッターに引けを取らない力強さ。110mのフェンスをライナーで越えた打撃力がそれを物語る。粗削りな面はまだある反面、伸びる要素は十分�… B
西岡海斗2年
172cm75kg 左左
  140キロのキレのあるストレートと変化球で、2年秋に9奪三振1失点投球を見せる。 B
下山昂大2年
172cm73kg 右右
  3年夏の甲子園で令和初の甲子園でのホームランを放った。思い切りの良い打撃が光る。 サードを守り、投げても140キロを記録する強い肩を見せる。 B-
宇田周平3年
168cm69kg 右左
  中央学院高の1番バッターを任される。遠投113mの強肩でセンターからの送球も注目。 B-
上原諒大3年
180cm80kg 右右
  3年春に台頭、度胸良く、投げっぷりの良いスタイルで、142キロのストレートをバンバン投げ込んでくる。大きく縦に曲がる変化球もあり、リリーフタイプの投手として注目さ�… C+

第4試合(大学の部)

中部学院大学
森翔太郎1年
181cm82kg 右左
  熊本工業の5番バッターバッティングセンスはピカイチ B-
榎田玲也1年
179cm75kg 右右
  1年秋は故障のため公式戦出場はないが、練習試合では2本塁打を放っている長距離砲候補 C+
大村善将1年
172cm65kg 右右
  細柄な体格ながら外野後方に飛ばすパンチ力があり、なんと言っても静岡高校・静岡商業高校の好投手。松本蓮投手(静岡)・高田琢人投手(静岡商業)*2020ドラフト候補選手。か�… C+
桂飛勇己1年
170cm 右左
  俊敏な動きを見せる捕手&遊撃手 1年生の夏から出場しており、打撃でも巧みにヒットを打てる C+
桑山義樹1年
177cm78kg 右右
  力のあるスイングを見せる打者で、投手としてもリリーフで登板し力強いストレートを投げる。 C+
田中恵亮1年   高校3年時は新型コロナウイルスの影響で大会が中止となったが、春のオープン戦でプロ注目の大学生、八戸学院大の大道温貴投手からホームランを打つと、6月には同じ八戸学�… C+
洙田大輝1年
177cm70kg 右右
  強肩と俊足のアスリート選手。2年秋は打率.225、盗塁も1つだが伸びしろに期待。 C+
山田尋誠1年
右右
  角度と球威があるストレートを、低めにきっちり投げられる本格派投手 フォームのバランスも良く成長が期待できる C+
村田遵一1年
169cm78kg 右右
  美方ボーイズ D
影山雄貴2年
186cm80kg 左左
  腕が長くしっかりと振る切ることができ、球の力を感じさせる。 右手の使い方がもう少しだが、上背もあり将来が楽しみな投手。 B+
北野凱士2年
172cm66kg 右左
  明秀日立の2番バッター、抜群の足があり、また遠投も125mとアスリートとして能力高い。 2年秋は36打数16安打4盗塁 走塁と外野からの返球を見たい。 B
縄田渉2年
176cm69kg 右
  176cmだが縦の角度がある球を投げ、ストレートで空振り三振を奪う球質と力がある。 フォームのバランスも良く、エースになれる選手。… B
塚田純平3年
172cm80kg 右左
  投手として力のある球を投げ、打っても高校通算30本を超えるホームラン パワーがある。 B
坂元海3年
172cm72kg 右右
  2番サードで出場し、3年夏の決勝では同点に追いつく2ランホームラン、そして決勝となるタイムリー3ベースヒットを打ち、甲子園出場の立役者となった。 B-
三塚武蔵3年
183cm88kg 左左
  左投手を苦にせず、広角に打ち分けられる。 高校時代は無名の選手だったが、大学で才能開花した選手。… B-
矢野虎弥3年
177cm72kg 左左
  左打席から鋭い打球を飛ばし、打線に勢いをつける存在。 猛打に注目 B-
飯田光希3年
179cm76kg 右右
  守備と肩に難あり。 力強いバッティングが魅力だが変化球に弱い。 C

4日目(11月23日)の対戦カードと注目選手

第1試合(高校の部)

 

第2試合(高校の部)

 

第3試合(大学の部)

九州産業大学
市丸紘樹1年
172cm76kg 右左
  素振り500回を続け、高校通算19本のスラッガーに成長 ショートを守り守備も注目される。 B-
木村駿太朗1年
183cm88kg 右右
  上背があり角度のある球は魅力十分で、球速よりも回転数の良い質の良い球を投げる投手 B-
八方悠介1年
181cm74kg 右右
  2年生で140キロを超す球を投げ、変化球もストライクが取れて使える球となっている。 2年秋は爪を割り大分商戦で敗退したがベスト4入りの立役者となった。 B-
吉川晴朝1年
193cm92kg 右右
  193cmの長身だが、やや低い位置から球が出るて、スライダー、カーブが大きく変化。球速は140キロを計測するが、もっとスピードが出てもいいと思う。 B-
一ノ瀬幸稀1年
171cm70kg 左左
  ストレートは140キロ前後で空振りが奪える球質、同じ腕の振りで投げられるチェンジアップも絶品の左腕 C+
宇郷拓海1年
182cm86kg 右左
  パンチ力が桁違い! 外野からのスローは、レーザービームでストライク送球! C+
浦田俊輔1年
168cm58kg 右左
  1年夏からベンチ入り。走・攻・守揃った器用な選手。その中でも特記したいのが守備である。… C+
大渡純星1年
170cm60kg 右右
  抜群のショートの動きに他県の選手や指導者も注目する 1年生から守り続け経験も豊富 C+
菊池壮真1年
右右
  強肩、俊足の外野手で、肩の強さから捕手に転向していたが、外野手として躍動感あるプレーを見せる C+
木原仁千嘉1年
173cm65kg 右右
  サードを守っていたが2年春に投手に転向すると、130キロ中盤の速球を投げた。 投手としての経験を重ね、安定感が増してきている。 C+
濱本建1年
  130キロ後半のストレートを投げ、スライダーを巧みに使う好投手 C+
山本優太1年
182cm75kg 右右
  コントロール重視の実践型投手 C
江越永輝2年
176cm70kg 右右
  高校3年夏にリリーフとして登板し145キロ記録、それまで課題だった四球からの自滅も見られなくなった。 B
大久保明慶2年
186cm80kg 右右
  スイングスピードが速く、バチンと叩いて痛烈な打球を打つ。体がが大きいが動きは俊敏さもあり、ファーストを守るが1番バッターを任される。… B
楠本宏武2年
177cm78kg 右右
  鎮西学院出身の右腕で、最速149キロの速球を投げる力のある投手。 B-
藤本駿一2年
180cm83kg 右右
  2年前の長崎No. 1野手でピッチャーとしても140越え B-
渡辺翔太3年
181cm78kg 右右
  高校時に145キロの速球を投げ、3年夏の北福岡大会でベスト4まで勝ち上がった。 大学でも1年目の春に4試合に先発し、九州工大戦で17奪三振を記録した。 B+
小江光樹3年
188cm87kg 右右
  188cm87kgの右腕 140キロを超す速球を投げる隠れた逸材。 大きく縦に割れるカーブは角度があり、鋭いスライダーも見せ始めた。 B
荒木雅玖3年
182cm75kg 右右
  中学時代に九州選抜に選ばれるなど、本格派右腕として期待されていたが、高校2年時に肘を故障し半年間投げられなかった。… B-
中村貴浩3年
177cm90kg 右左
  元々はリードオフマンタイプだったが、特に大学で体を鍛え、スラッガーとして成長をしている。 大学3年春や秋にホームランを放ち、パワーが魅力。 B-
野口恭佑3年
179cm80kg 右右
  大学1年の春からセンターでのレギュラーとして10試合にスタメン出場し、1本塁打8打点、打率.275の活躍を見せた。パンチ力のある右バッター。 B-
栃原佑紀3年
173cm73kg 右右
  上背は無いものの力のある速球と制球力が持ち味の投手。2年後がとても楽しみな選手。 C

早大アスリート選抜試験に、浦和学院・吉田瑞樹捕手、健大高崎・小澤周平内野手、仙台育英・伊藤樹投手が合格

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早稲田大スポーツ科学部のアスリート選抜試験に、浦和学院の吉田瑞樹捕手、健大高崎の小澤周平選手、仙台育英の伊藤樹投手が合格したことがわかった。

アスリート合格

早稲田大スポーツ科学部のアスリート選抜試験では、野球部は毎年4人が合格をしているが、現時点で浦和学院の吉田瑞樹捕手、健大高崎の小澤周平選手、仙台育英の伊藤樹投手が合格したことがわかった。

吉田選手は今夏の甲子園に出場し、日大山形戦では2本の三塁打、1本の二塁打を打ち、捕手としてもまだ課題はあるものの、投手を前向きにリードする姿勢や、丁寧な送球が目を引いた。

健大高崎の小澤選手は、高校1年時から主軸として活躍し、高校通算52本塁打を放っている二塁手。1年生のときから先輩をも引っ張っていくリーダーシップを見せており、今年のセンバツでは下関国際戦でフェンス直撃の二塁打を記録した。もっと注目されてもいい選手だった。

仙台育英の伊藤投手は、最速149キロの速球があり、球の伸びも抜群の投手で、プロ志望届を提出していれば、指名はされていたものと想像できる。

仙台育英の149キロ右腕・伊藤樹投手が早稲田大に合格「須江監督にドラフト1位でプロに行きますと伝えたい」
仙台育英で最速149キロの速球を投げてエースとして活躍した伊藤樹投手が、早稲田大のアスリート選抜入試に合格した。

投手、捕手、内野手に高校トップクラスの選手が合格し、さらに早稲田実などからも力のある選手が早稲田大に加わる。

「うれしいです。甲子園に続き、神宮でも頑張りたい」と青柳博文監督(47)に学生野球の聖地でも大暴れすると誓った。
 小沢は同校1年秋から「3番・二塁」として出場。エース下慎之介(19=ヤクルト育成)らを擁して同年の明治神宮大会準Vを飾った。2年秋から主将兼4番としてチームを引っ張り、秋季関東大会連覇を達成。翌春のセンバツでは初戦の下関国際戦で右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った。2回戦は達孝太(日本ハムドラフト1位)擁する天理に敗れたが、左打席から放つ鋭い打球に注目が集まった。同年夏は群馬大会決勝で前橋育英に延長の末、惜敗し、2季連続甲子園は逃がした。

合格 サンケイスポーツ紙面 2021/11/19

 

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