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山梨県高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度C

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山梨県高校野球大会はの注目選手を紹介します。

注目選手

山梨学院の小吹悠人選手は、180cm81kgの大型遊撃手で、安定感ある守備は捕球をしたらアウトという安心感を与える。派手さでは他の遊撃手の方が注目されるが、難しいプレーを簡単にこなす優秀さがある。投手として投げても140キロを記録する強肩に注目したい。

山梨学院では栗田勇雅捕手も1年生からマスクをかぶった。肩も配球も良く、もう一つ特徴となるプレーが見られれば楽しみ。主軸として出場するようになり打撃も力強くなっている。

帝京三の一柳佑太投手は、185cm86kgの大型右腕で最速は145キロを記録する。投球しただどんな球を投げるのか注目したい。

その他の選手

山梨学院では、甲子園も経験している功刀史也選手が走攻守にレベルの高いプレーを見せる。安心して1,2番に起用できる選手。河野修慈選手は189cm89kgの大型選手で、昨秋の山梨大会決勝で10回に代打で登場し2ランホームランを放った。打線にいると怖い選手。また投手としても角度のある球を投げ、ポテンシャルに注目したい。

エースの吉川大選手は181cm80kgの大型左腕投手、球速は130キロ前半で変化球を低めに集めて抑えるタイプだが、球速アップも期待したい。また実績は少ないが190cm92kgの右腕・渡辺日向投手も130キロ中盤の球を投げる。

他にも、小柄ながら遠投95mに50m5.9秒を記録する渡辺嵩馬選手や、遠投110mの強肩と50m6.0秒の俊足・下野けんぞう選手など、遠投100m前後で50m6.0前後で走る選手が、外川温大選手、松村駿選手などたくさんいる。

野手では東海大甲府の伊達大我選手が1年生からショートを守り、小吹選手と山梨NO.1遊撃手を争う。渡部海夢選手は中学時代に小園選手の後輩で、1年秋からスタメンに出場をしている。昨秋は4番として3本塁打を放つ長打力を見せている。

駿台甲府の藤澤潤哉選手は2年秋に打率7割越え、長打も打てる選手で注目される。甲府商の米永涼斗選手も昨秋の2回戦で1本塁打3三塁打など5安打を記録した爆発力のある選手。加藤大河選手も投打にパワーを見せる。

日本航空の鈴村亜久里選手が昨秋にランニングホームランを見せ、名前通りのスピードを見せた。主軸の笹川虹太朗選手はチャンスに強く、スイングスピードチーム1の西川泉選手も長打を見せる。帝京三の小林健人選手も強打でしっかりと打点を挙げる。

甲府工業の小林秀幸投手は身長がある投手で、バッターの近くでリリースして球速以上のスピード感ある球を投げる。山村貫太選手は1年時の公式戦デビューで満塁ホームランを放った選手。父や元楽天の山村宏樹投手。甲府城西の雨宮康大選手は、力強いスイングで長打を打ち、遠投95mの肩も良い選手でチームの主将。

投手では駿台甲府の大須賀秀人投手が、180cm80kgから140キロの速球を投げ、大きく縦に割れるカーブを投げる。左の藤井貴也投手も130キロ中盤の伸びのある球を投げる。富士北陵の古西祐羽投手は137キロのキレのあるストレートが特徴で、昨年夏の1回戦で14奪三振を記録した。

日川高の一瀬航大投手は180cm85kgと体がある右腕で140キロを記録する。強打の外野手として活躍が目立ち、長打と強肩を見せる。山梨農林の丸木玲史投手は真っ向勝負でガンガンする右腕。

2020年度以降-高校生-山梨県のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

富山県高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度B

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富山県高校野球大会はの注目選手を紹介します。

注目選手

高岡第一の佐伯成優投手は、186cm80kgの右腕で、今年3月に146キロを記録した。2年秋は奪三振率は11.32と非常に三振を奪う確率の高い投手で、それからさらに成長していることになる。どんな投球を見せるのかが非常に注目され、投球次第ではドラフト上位候補に上がってくる可能性もある。

また、高岡第一では田中誠央投手も、180cm80kgから投げられるストレートに力があり、投手としての総合力で高く評価されている。佐伯投手を見る中で田中投手に獲得の熱を上げる球団も出てくるかもしれない。

砺波工の黒田俊希投手も186cm92kgから130キロ後半の速球を投げ、昨年春に高岡商を完封して注目された。ポテンシャルも高く、体に柔らかさのある技術的な投手でもある。

その他の選手

高岡第一は野手も充実しており、主砲の中家諒選手は長打力の光る外野手で高校通算20発を超える。清水流世選手も通算20本塁打を打っており、村優作選手も昨年春・秋の富山大会でホームランを打っている。

氷見の山田晴輝投手は、186cm75kgの体があり、佐伯投手や黒田投手に負けていない。まだ線が細いが将来、その力が開花することが期待される。浦希旺選手はまだ線が細いものの、スイングの軌道が良くサク越えを見せる。

富山国際大付の東聖也投手はマウンドさばきが良く、奥宣孝捕手は、180cm82kgの大型捕手で、テンポよくリードをする。水橋高の奥野里玖斗選手は167cmの捕手だが、県の強豪が恐れるインサイドワークを見せ、キレの良い球を投げる寺松来投手をリードして、秋に13奪三振完封劇を演じた。

投手では桜井高校の野村弥玄投手がきれいなフォームからのキレのある球で、県の左腕投手トップという評価も聞かれる。富山工の早上裕靖投手と樋渡甚介投手は、共に力のある球を投げ、二人の継投で勝利を手にする。

魚津工の寺井武蔵選手は、高校通算20本塁打の長打力があり、遠投115mの強肩も見せ、活躍が期待される。富山東の梶康太選手も抜群の強肩とスラッガーとしての評価は県トップクラス。網谷祐作選手もショートとして守備が成長し、遠投100mの肩と50m6.0秒の足がある。

新川高の川合晏慈選手は165cmと小柄だが、フェンスを越える当たりを見せるパワーを持つ。強肩と俊足も魅力。伏木高の畑山馨香選手もパワーある打撃を見せる。

2年生では高岡商の遊撃手・石黒和弥選手が、ショートの守備とスピード感で注目され、進藤達也2世との声も聞かれる。昨年の富山大会を制した高岡向陵は、1年生の宝里弘人投手がその立役者だった。168cmの左腕投手だが球速は140キロを記録し、伸びのある球に県内の打者は抑え込まれた。

富山末来の渡邊颯馬選手は1年秋に4本塁打を放ったスラッガー、氷見高の太田隆史選手も遠投110mの強肩と50m6.1秒の足、そして広角に打ち分けるものの6本塁打を打つ長打力も見せる。新川高の中川翔太選手もフルスイングで相手ベンチも驚かせるなど、パワーのある打撃を見せる。

2020年度以降-高校生-富山県のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

ノースアジア大明桜の長尾光投手が8回14奪三振2失点、5球団視察し阪神が評価

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秋田県高校野球大会はこの日、準決勝が行われ、ノースアジア大明桜は由利高と対戦した。

14奪三振

多彩な投手陣の中からこの日は145キロ右腕の長尾光投手が先発すると、初回に2ランホームランを浴びて2点を許してしまう。しかしその後は得意のスライダーを中心に投げ、8回4安打14奪三振2失点という内容で、8回コールドで勝利した。

この日は140キロカルテットでまだ登板のない佐々木湧生投手や、初戦で金足農を1安打完封した146キロ右腕の橘高康太投手、また来年のドラフト1位候補の150キロ右腕・風間球打投手の投球も注目され、阪神など5球団のスカウトが視察に訪れたが、阪神の葛西スカウトは長尾投手について「器用さはある」と評価した。

明桜はこれで夏は4年連続で決勝戦進出となった。しかし2018年は吉田輝星投手の金足農に敗れ、昨年は秋田中央に4-5で敗れ、3年生の世代は甲子園にあと一歩の悔しい思いを続けてきた。

今年はその思いを胸に甲子園出場を目指したが、決勝で勝ったとしても甲子園は無い。それでも、長尾投手は「1、2年生のときは決勝で敗れたので、優勝して先輩たちの悔しさを晴らしたい」と話し、秋田NO.1、甲子園に出れていたという事を証明するため決勝戦でも勝利を誓う。

決勝戦は能代松陽と対戦する。

秋田県高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度B
秋田県高校野球大会はの注目選手を紹介します。

プロ注目で最速145キロ右腕のノースアジア大明桜・長尾光投手(3年)が今大会2度目の先発で8回2失点と好投し、決勝進出に貢献した。初回に2ランを浴びて先制を許しながら、「打たれて目は覚めました」と変化球主体の投球で修正。阪神など5球団のスカウトの前で二回には振り逃げを含む1イニング4三振を奪うなど、毎回となる14奪三振でねじ伏せた。

明桜は夏に限れば4年連続の決勝進出。長尾は「1、2年生のときは決勝で敗れたので、優勝して先輩たちの悔しさを晴らしたい」と意気込んだ。

大分舞鶴が新名凌馬投手と木村駿太朗投手の145キロコンビで勝利

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大分舞鶴は共に145キロを記録する、左腕の新名凌馬投手と右腕の木村駿太朗投手の継投で完封勝利で勝ち上がった。

継投

先発は167cmから最速145キロの速球を投げる左腕の新名凌馬投手、この日は、「緊張した。いつもより球が走っていなかった。スライダーも走っていなかったし、狙われているのが分かったので、決め球をストレートにした」と、130キロ中盤から後半を記録するストレートで押し、4回1安打5奪三振無失点の投球を見せた。

7点をリードし、5回からは183cm右腕の木村駿太朗投手が登板する。こちらも「球は走っていたがキレがなかった」と話すが、最速は143キロを記録し、スライダー、カーブ、チェンジアップもコントロールよく投げた。2回2安打無失点で抑え、7-0で勝利した。

タイプは違うが共に145キロの速球を投げる左右の2枚看板が、戦国大分に名乗りを上げた。

大分県高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度A
大分県高校野球大会はの注目選手を紹介します。
大分舞鶴高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

7点リードの6回からマウンドに上がった右腕、木村は2回を投げ無失点ながら2安打を許し「球は走っていたがキレがなかった」と反省。1メートル83の長身から投げ込む最速145キロの力強いストレートが武器。制球の良さもありスライダー、カーブ、チェンジアップも投げる。この日は最速143キロを計測した。

プロ志望高校生合同練習会を甲子園と東京ドームで開催

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NPBと高校野球連盟は、プロ志望をする高校生の合同練習会を甲子園と東京ドームで行う事を発表した。

大学、社会人、独立リーグ関係者も視察可能

合同練習会は

8月29日、30日:阪神甲子園球場
9月5日、6日:東京ドーム

で行われ、8月1日から受付を開始するプロ志望届を提出している高校生選手が、どちらかの会場に練習会に1回だけ参加できる。

練習会のメニューは不明だが、シート打撃など実践形式のものも行われると思う。練習会ではNPB統一球と、高校野球の規格に適合したバットを使用して行われるという。

この練習会には、NPB関係者はもちろん、大学、社会人、独立リーグの関係者も視察することが可能で、練習会に参加する高校生の能力を見ることができる。ただし、一般の人は参加できない。

今年は新型コロナウイルスの影響により、高校生3年生はセンバツ、春の大会、そして夏の選手権大会も中止となた。各都道府県で行われている代替え試合も行われているが、日程が短期間に重なり、プロのスカウトも選手を十分見ることは厳しい。

ただし、この機会は、今年だけでなく継続して行ければ良いと思う。高校生にも、そしてスカウティングをするNPBや大学、社会人、独立リーグ側にも、お互いに大きなメリットがある。

これをきっかけに、プロアマの壁がますます無くなっていくことを期待したい。

「プロ志望高校生合同練習会」開催のお知らせ
日本野球機構(NPB)オフィシャルサイト。プ&#125...

津田学園・栄龍騰投手は5回途中8失点、中日など3球団視察

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津田学園の左腕・栄龍騰投手は5回途中8失点の投球に「エースとしての投球ができなかった」と話した。「プロを目指してやってきた。それは変わらない」とプロ入りを目指す。

140キロ左腕

140キロ左腕の栄龍騰投手はこの日、球速は136キロ止まりで、初回に3連打などで3失点すると、その後も抑えられなかった。「ファーストストライクが取れず、悪循環になっていった。上体が突っ込んでしまっていた」と話し、結局4回2/3を投げて11安打8失点で降板した。

津田学園は昨年、オリックスにドラフト4位で指名された前佑囲斗投手がエースを務めており、栄投手もプロ入りを目標としている。この日は中日など3球団のスカウトが視察をしたが、結果は見せられなかったが、「プロを目指してやってきた。それは変わらない」と話した。

これで高校野球は終えるが、今後、プロ志望届を提出して、プロ志望高校生練習会に参加する手もある。まだまだ自分を高め、アピールを続けたい。

三重県高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度B
三重県高校野球大会はの注目選手を紹介します。

スタンドでは地元の中日など3球団のスカウトが視察。スカウトの前で本来の実力を示すことはできなかったが「プロを目指してやってきた。それは変わらない」と志望を明言した。

札幌大谷の200cm右腕・阿部剣友投手に巨人、北海道日本ハムなど3球団視察

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札幌大谷の200cm左腕・阿部剣友投手に巨人と北海道日本ハムなど3球団が視察した。

将来はプロ

阿部剣友投手は、高校入学時に195cmの身長があり、1年時からその素質に注目されていた。この冬は昨年から体重を8kg増やして98kgとし、身長は200cmに到達した。

今年6月の練習再開後に、自己最速を140キロに載せた。そして20日、南北海道高校野球大会の2回戦・札幌東戦で5回から3番手で登板すると、1回を1安打無失点に抑えた。

この日は北海道日本ハム、巨人など3球団のスカウトが視察したが、日本ハムの白井スカウトは「去年からフォームもボールも成長している。大きいを超えて、いないタイプ。いいいものを持っているし、もっと見たい」と評価した。

阿部選手は「将来はプロを目指したい」と話す。超大型左腕の進路が注目される。

南北海道高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度A
南北海道高校野球大会はの注目選手を紹介します。

20年最初の公式戦は9球を投げ「冬場から取り組んできた下半身を使う投球ができた」。筋トレ効果で太ももなどの筋肉が増え、体重は昨秋から8キロ増の98キロ。日本ハム白井康勝スカウト(51)は「去年からフォームもボールも成長している。大きいを超えて、いないタイプ。いいいものを持っているし、もっと見たい」と話した。

横浜高、松本隆之介投手、度会隆輝内野手に楽天スカウトが高評価

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横浜高校が星槎国際湘南と練習試合を行い、2球団が視察したスカウトの内、東北楽天のスカウトが152キロ左腕の松本隆之介投手や、度会隆輝選手を高く評価した。

静岡商・高田と共に抜けた存在

横浜高校はこの日、5回から152キロ右腕の木下幹也投手が登板すると、2イニングを投げてノーヒット無失点に抑える好投、最速は142キロだった。そして7回、3番手投手が3連続四死球でノーアウト満塁のピンチにすると、今度は152キロ左腕の松本隆之介投手が登板した。

松本投手はタイムリーヒットに併殺崩れなどで走者を還し、さらに1失点をしてしまう。しかし、「今までなら同じような場面で引きずってズルズル失点していた。良い意味で開き直っていけたし、切り替えられるようになったのは成長」と話すように、8回は三者三振を奪うと9回もしっかりと抑え、3回2安打3四球5奪三振1失点、最速は146キロだった。

村田監督は「とにかく今はいろんな場面を経験しようということで、松本は走者がいる場面で出した。先日先発したばかりでちょっと酷だったかもしれないが、しっかり修正して投げていた。」と話し評価をしている。

この日は2球団のスカウトが視察に訪れたが、東北楽天の部坂スカウトは「松本君は、高校生左腕の中では静岡商の高田君とともに抜けた存在だと思う。高校生の左投手では素材は1番じゃないかな」と話し、ドラフト上位候補左腕の静岡商・高田琢登投手と並ぶ投手と評価した。

長打も

また野手でもプロ注目選手が活躍した。度会隆輝選手は7回、同点の場面でライトオーバーのタイムリー2ベースヒットを打ち、「コロナでの自粛期間でトレーニングしたからか、打球は以前より飛ぶようになった」と話した。

楽天の部坂スカウトは「度会君は長打が出るかどうかを見ていたので、きょうは良かったですね。ミート力があるし、打撃はもともと評価しています」と評価し、ヒットを打つのは天才的な度会選手の長打力を測っていた。

松本投手、度会選手は、プロを志望しており、ドラフト会議で指名は確実と見られる。

2020年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
横浜高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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視察した楽天の部坂俊之スカウトは「松本君は、高校生左腕の中では静岡商の高田君とともに抜けた存在だと思う。度会君は長打が出るかどうかを見ていたので、きょうは良かったですね。ミート力があるし、打撃はもともと評価しています」と話した。

この日は2球団が視察し、楽天の部坂スカウトは「高校生の左投手では素材は1番じゃないかな」と長身左腕の将来性を高評価。無限の可能性を秘めた左腕が、特別な夏に最高のパフォーマンスを見せる。

横浜は5点を先行したが、3番手投手が七回に3連続四死球と連打などで2点を失った。その後、ドラフト候補左腕・松本隆之介投手(3年)が救援したものの左前適時打に併殺崩れなどでさらに4点を奪われ逆転された。

 しかし、その裏無死一二塁でプロ注目の度会隆輝内野手(3年)の右越え二塁打で同店に追いつき、その後2点を勝ち越して、立ち直った松本が八、九回を無失点に抑えた。

 注目の右腕・木下幹也投手(3年)は、この日五回から2回、最速142キロで無安打無失点。松本は、3回2安打3四球5三振1失点、最速は146キロの内容だった。


大商大・吉川貴大投手がリリーフ登板、オリックスなど3球団視察

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関西六大学野球の代替試合は、大商大vs龍谷大の試合が行われ、プロ注目の大商大・吉川貴大投手が5回にリリーフ登板した。

オリックス評価

先発投手が4回まで1失点と好投をしていたが、5回に1アウト1,2塁のピンチを招き、そして9番バッターに2ボールとしたところで、富山監督は投手の交代を告げる。

登板したのは、翌日22日の大阪学院大戦に先発予定の吉川貴大投手で、このバッターには四球を与えたものの、1アウト満塁から代打を高めのストレートで空振り三振に仕留めると、2番バッターにもインコースを鋭く攻め、三塁ファウルフライに打ち取った。

これでお役御免となった吉川投手、15球の力投でチームのピンチを救った。富山監督は「先発予定の前日は少し投げて準備をする。試合の中、あの緊張感の中で力を発揮できる投手でないと」と話した。

この日は吉川投手の登板予定ではなく、他の選手の視察に来ていたとみられる3球団のスカウトがいたが、オリックスの下山スカウトは「真っすぐで空振りを取れるのは魅力」と話し、吉川投手を評価した。

今日の大阪学院大戦には予定通り先発登板をしそうで、投球が注目される。

2020年度-大学生投手のドラフト候補リスト
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この日は3球団のスカウトが視察。オリックス下山スカウトは「真っすぐで空振りを取れるのは魅力」と評価した。

盛岡一の35本塁打スラッガー・高橋怜大選手はプロ志望届提出を視野に

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昨年夏に大船渡との練習試合で佐々木朗希投手から一発を放った盛岡一の高橋怜大選手は、「プロの舞台で朗希さんと対戦したい」と話し、プロ志望届の提出も視野に入れる。

県内屈指の進学校

この日、盛岡大付と対戦した盛岡一、高校通算35本塁打の高橋選手は、3回には2アウト満塁の場面で死球を受け1打点、また8回にセンター前ヒットを打つなど意地を見せたものの、11-4のコールドで敗退し、高校野球が終わった。

高橋選手は、昨年夏に大船渡と練習試合を行い、佐々木朗希投手からレフトにホームランを放って注目された。そして、「レベルの高いピッチャーから打てたのが自信になった」とスラッガーとして大きく成長を遂げた。

盛岡一は県内屈指の進学校だが高橋選手は「プロの舞台で朗希さんと対戦したい」と話し、「あとちょっと考えたいなと思います」と、プロ志望届の提出についても検討するとした。

パワーは十分ある。守備面も含めて3年は時間が必要ではないかと思うので、それをプロの舞台で行うのか、大学で行うのかという事の判断になるとみられる。いずれにしても良い決断を待ちたい。

2020年度-高校生-岩手県のドラフト候補リスト
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昨夏の練習試合で大船渡・佐々木朗(現ロッテ)から本塁打。「レベルの高いピッチャーから打てたのは自信になった」と高校通算35発まで伸ばした。「願わくば、プロで朗希さんと対戦したい」というスラッガーは「進学が7割、高卒プロも頭にある。ちょっと考えたい」と進路を熟考する。

岩手に負けない、青森に注目の188cm2年生右腕が2人

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岩手県からは、これまで菊池雄星投手、大谷翔平投手、そして昨年の佐々木朗希投手など怪物投手が登場している。しかし、青森県からも怪物投手の登場が続いており、そして来年も楽しみな投手が続々登場している。

青森の188cm右腕

岩手県には来年、1年時に147キロを記録した菱川一輝投手や、この夏に143キロを記録した水沢高の伊藤裕平投手が、来年は注目されるようになるとみられる。また秋田からは明桜の風間球打投手が、硬式では高知高校の森木大智投手よりも先に150キロを記録した。

そして青森県からも、昨年は青森山田の堀田賢慎投手が、185cmの身長があり151キロを記録する球を投げ、ドラフト1位で巨人に指名された。また八戸工大一からは、千葉ロッテでエース級の活躍を見せる種市篤暉投手をはじめ、195cm右腕の内沢航大投手、152キロの速球を投げる古屋敷匠真投手(法政大)投手などが出ており、怪物候補が毎年のように出ている。

そしてこの夏の大会では、青森山田の150キロ右腕・小牟田龍宝投手も好投を見せ、大湊の十文字太陽投手、東奥学園の小野魁斗投手なども力のある投球を見せたが、2年生の二人が目を惹いた。

一人は八戸西の福島蓮投手。スラっとした188cmの長身右腕だが、長い手足を軽く振り回すように投げるフォームで、この夏に最速138キロを記録した。弘前実との3回戦ではリリーフで6回を投げ三者連続を含む5奪三振で無失点に抑える好投を見せている。

また八戸工大一の黒田将矢投手も、188cmの長身から、こちらは腕を大きく振り柔らかく使い、やや低い位置から出るフォームから最速142キロを記録した。この日は3番手で登板すると、5回2/3を1安打1失点に抑える好投を見せた。

今大会が終わった八戸西の福島投手は「今年中に140キロ、3年で150キロを出したい」と話す。黒田投手は勝利し、次は八戸学院光星との対戦に投球するとみられる。

東北の怪物投手伝説はまだまだ続いていくことを予感させた。

2021年度-高校生-青森県のドラフト候補リスト
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最速は138キロ。「今年中に140キロ、3年で150キロを出したい」と青森の剛腕襲名に意欲を示した。

回を追うごとに気迫が増した。6回、打者2人目への3球目だ。「おりゃー」と叫びながら投じた1球は、自己最速を4キロ更新する142キロ。「先輩のために勝ちたいっていう気持ちが、140キロ台につながった」。昨夏は県初戦で敗退。現2、3年生は悔しさを胸に、新チームを始動させた。黒田も学校から下宿までの帰り道約6キロはランニングで帰り、下半身を鍛えたことで「投球も安定するようになりました」と成長を実感する。

来年ドラフトも北海道の速球派高校生に注目

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来年は北海道に速球派の高校生投手がそろっており、注目を浴びることになりそうだ。

北の怪腕

今年のドラフト会議では、最速150キロを記録した左腕の北海・木村大成投手や、150キロ右腕の旭川実・田中楓基投手、そして大型右腕で147キロの速球を投げる前川佳央投手などの指名が注目され、また北海道出身の大阪桐蔭・松浦慶斗投手も指名が有力視される。

そして来年は、188cmから148キロの速球を投げる苫小牧中央・斉藤優汰投手、182cm85kgの右腕で146キロの速球を投げ、安定感も光る東海大札幌の門別啓人投手、中学時代から注目される146キロ右腕の室蘭栄・住吉壮野投手、そして147キロの速球を投げる左腕の知内・坂本拓己投手など、すでに140キロ後半を記録する投手がそろっている。

球速だけで見ると、主に使用される球場のスピードガンによって、140キロ後半や150キロを記録する投手が続出するということもあり、たしかにスタルヒン球場では速い球速が出る傾向もある。しかし、今年、そして来年の候補は体も非常にしっかりとしており、見るからにパワーや腕の振りの鋭さがある。

以前は北海道は、冬は非常に寒く、屋外での練習も非常に厳しい環境にあったが、最近は屋内練習場などの施設も充実しており、冬でも十分練習ができる環境が整ってきている。

また、最近の温暖化により、逆に6,7月は、本州や九州・四国などは非常に熱く、熱中症の可能性もあるのにくらべ、北海道はやや涼しく、夏場の練習の環境は北海道のほうが良くなっている可能性もある。暑さのために北海道が野球の最適の地となるかもしれない。

かつては貴重な存在ということ事もあってか、「北の怪腕」と呼ばれる北海道出身の投手だが、これからその北の怪腕が球界を席巻していく事になりそうだ。

2022年度-北海道のドラフト候補リスト
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大阪桐蔭・松尾汐恩捕手が高校通算15号本塁打、1年・前田悠伍投手が完投勝利

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秋季高校野球大阪大会では、来年のドラフト候補として注目される大阪桐蔭の松尾汐恩選手が、高校通算15号となるホームランを放った。1年生の前田悠伍投手が1失点完投勝利を挙げた。

2年でレギュラー

松尾汐恩選手は、今夏の甲子園でも8番捕手でスタメン出場し、松浦慶斗投手とバッテリーを組んだ。投手としても142キロを記録する強肩捕手で、50m6.2秒の足、そして近江高校戦で甲子園のバックスクリーンにホームランを放った長打力もあり、来年のドラフト候補として注目される。

この日は3-1の5回1アウトの場面で打席に入ると、レフトオーバーのホームランを放ち、高校通算15号とした。「前の打席でチャンスをつぶしたので自分で一本打ってやろうと思っていた」と話した。

またこの日は、前日に好リリーフを見せた1年生左腕の前田悠伍投手が先発すると、大商大堺を4安打7奪三振1失点、公式戦初完投勝利を挙げた。「素直にうれしい。終盤にかけてギアを上げて、自分の投球ができた」と話す。西谷監督は「まだ1年生ですけど、ただ投げるだけじゃなくピッチングができる子だと思う」と評価した。

中学時代に世界一に輝いた事もある左腕投手で、最速143キロの速球を投げる。大阪桐蔭は2年生に147キロを記録する別所孝亮投手、長身左腕の川井泰志投手と長身右腕の川原嗣貴投手など、すでに実戦を経験した投手がいるが、この秋は川井投手などが少し安定感がない所を見せており、西谷監督もこの秋は前田投手をエースとして甲子園出場を目指す事になりそうだ。

リード面でも1年生を引っ張り、松尾選手が来年のドラフト注目捕手として評価されていくことになりそうだ。

大阪桐蔭高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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2022年度-高校生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

 来秋ドラフト候補の大阪桐蔭・松尾汐恩捕手(2年)が、3―1の5回1死で左越えに高校通算15号の本塁打を放った。「前の打席でチャンスをつぶしていた(2回2死二、三塁で三振)ので、1本打とう、と。素直にうれしかった」と、2安打を放つなど、攻守で8強入りに貢献した。25日に髪の毛を3ミリに短くしようとしたところ「アタッチメントを間違えた。0・5ミリにしてしまった」と顔を赤らめた。

大阪桐蔭8強 松尾が豪快弾!高校通算15号「一本打ってやろうと」/デイリースポーツ online
 「秋季高校野球大阪大会・5回戦、大阪桐蔭8-1大商大堺」(26日、大阪シティ信用金庫スタジアム) 今夏大阪王者の大阪桐蔭が12安打8得点の猛攻で大商大堺を圧倒し、8強進出を決めた。
大阪桐蔭が快勝で8強進出 松尾特大ソロ 1年生前田が1失点完投/デイリースポーツ online
 「秋季高校野球大阪大会・5回戦、大阪桐蔭8-1大商大堺」(26日、大阪シティ信用金庫スタジアム) 今夏の甲子園大会に出場した大阪桐蔭が、12安打8得点の猛攻で大商大堺に快勝し8強入りを決めた。

2021年高校生プロ志望届提出選手一覧

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2021年の高校生プロ志望届提出選手の特徴や簡単な紹介です。9月27日までに合計159名の選手が提出しました。

2021年高校生プロ志望届提出選手一覧

  所在地 学校 氏名 ポジション
・特徴
短評 受付日
  北海道 旭川実 田中楓基 投 右右 180/77 150キロ速球投げる本格派
北海道NO.1右腕
B+ 9月1日
  北海道 旭川大 山口航汰 内 右右 174/71 今夏は出場なしも
長打力のある内野手
C 9月10日
  北海道 北海 木村大成 投 左左 180/76 今夏に150キロ記録の左腕
鋭いスライダーが武器
B+ 9月10日
  北海道 北海 大津綾也 捕 右右 172/66 遠投115mで強肩に注目
四球で出塁するなどセンスあり
B- 9月10日
  北海道 札幌創成 浦本晃聖 投 右 今夏初戦で6回1失点好投
6奪三振を奪った
C 9月10日
  北海道 札幌日大 前川佳央 投 右右 185/78 大きな体から147キロ
スタミナもあり素質高い
B 9月16日
  北海道 クラーク国際 小濱優人 捕 右右 力のある投手陣をリードした C 9月24日
  青森 八戸学院光星 横山永遠 投 右左 177/77 147キロ右腕
気迫のこもった投球
B- 8月30日
  青森 八戸西 福島蓮 投 右右 188/70 長身から角度ある143キロ
速球魅力
B 9月8日
  青森 八戸工大一 黒田将矢 投 右右 188/80 角度ある149キロの速球と
鋭いフォークボール
B+ 9月10日
  岩手 黒沢尻工 藤沢主樹 投 右右 190/86 恵まれた体から角度ある直球
球速でてくれば面白い
C+ 9月8日
  秋田 大曲工 佐々木海允 投 右右 今夏は秋田準々決勝で先発
5回途中2失点も7奪三振
C 8月30日
  秋田 明桜 風間球打 投 右右 182/80 角度のある速球は157キロ
今年の高校生投手BIG3
9月15日
  山形 山本学園 菅井信也 投 左 昨秋に1試合15奪三振記録
スラッとした左腕投手
C+ 9月8日
  山形 日大山形 滝口琉偉 投 右左 182/82 甲子園で150キロ記録
抜群度胸で満塁から三者三振
B 9月9日
  山形 東海大山形 大河原翔 外 右 特大の打球飛ばす
今夏山形大会1本塁打
C 9月13日
  山形 東海大山形 田端真陽
ダッタ
外 右右 179/85 練習で特大の当たり連発
今夏山形大会2本塁打
C 9月13日
  山形 山形城北 鎌田渚 投 右右 今夏は2試合で短い回を投げた C- 9月15日
  宮城 仙台育英 秋山俊 内 右左 180/80 スイング安定し
ポテンシャル高い打者
C+ 9月20日
  福島 田村 佐久間拓斗 捕 右 2年で主軸打ち、高校通算
30本塁打の捕手
C+ 9月18日
  栃木 白鴎大足利 中沢匠磨 投 右右 182/73 2年秋故障も3年時に143キロ
キレの良い球
C+ 9月6日
  栃木 青藍泰斗 伊藤翔哉 内 右右 今夏は7番サードで出場
1試合3打数1安打1打点
C 9月10日
  群馬 関東学園大付 篠原正紀 投 右右 177/78 146キロ速球にスライダー、
チェンジアップ巧みに使う
B- 9月10日
  群馬 伊勢崎清明 大澤駿斗 遊  今夏3番ショートで出場
初戦に5打数2安打
C 9月13日
  埼玉 昌平 吉野創士 外 右右 183/72 高校通算55本塁打
戦細いが振り切って強い打球
B 9月7日
  埼玉 花咲徳栄 堀越啓太 投 右右 182/88 147キロ速球は球威○
軽く投げても伸びてくる
B- 9月10日
  埼玉 花咲徳栄 味谷大誠 捕 右左 180/81 二塁まで1.8秒台の送球は
見ていて驚く強肩
B 9月10日
  埼玉 所沢中央 鈴木元太 内 右右 176/76 今夏は右足首骨折で出場できず
主将としてチームをまとめた
C- 9月16日
  埼玉 川口工 山崎晋太郎 今夏は2試合で
5打数1安打
C- 9月21日
  埼玉 武蔵越生 石上大輔 捕 右右 184/88 今夏、昌平戦で本塁打
パワーある大型捕手
C+ 9月25日
  山梨 日本航空 藤 希 投外 左右 165/70 投げては140キロ記録の強肩
夏の甲子園は3試合途中出場
C+ 9月7日
  山梨 日本航空 エドポロ
ケイン
外 右右 186/80 パワーのある打撃魅力
荒々しさあり素材として期待
C+ 9月13日
  千葉 幕張総合 村山亮介 捕 右右 186/108 通算30本塁打と二塁送球1.9秒
スカウトも注目
C+ 8月30日
  千葉 東京学館 粟飯原龍之介 遊 右左 182/85 体大きく通算33本塁打に
俊足とショートの守備華麗
B 9月7日
  千葉 千葉学芸 有薗直輝 内 右右 185/95 高校通算70本塁打右の大砲
三塁の守備も定評
B 9月16日
  千葉 横芝敬愛 仲篠温人 投 左左 カーブと直球で三振奪う C 9月17日
  千葉 専大松戸 深沢鳳介 投 右右 175/73 やや横から144キロの速球
甲子園で明豊封じる好投
B 9月19日
  千葉 市立松戸 瀧本将生 投 右右 180/78 140キロのストレートに
キレのあるスライダー魅力
C+ 9月22日
  東京 関東第一 市川祐 投 右右 184/82 夏に152キロ記録
球の伸び抜群の右腕
B+ 8月31日
  東京 東京実 十鳥真己 今夏は4番レフトで出場
青山戦で6打数3安打3打点
C 9月6日
  東京 国士舘 清水武蔵 捕内外右右 174/75 50m5.9秒の足と110m強肩
通算22本塁打のパンチ力
B 9月7日
  東京 足立西 有馬拓 投 右 186 長身で角度ある球投げ下ろす
関東第一戦で10失点も評価
C 9月8日
  東京 紅葉川 山崎正義 投 右右 今年春に日大桜丘戦で
1試合17奪三振記録
C+ 9月8日
  東京 二松学舎大付 秋山正雲 投 左左 170/75 出どころ見づらいフォームと
148キロ速球魅力十分
B+ 9月8日
  東京 八王子 羽田慎之介 投 左左 191/81 長身左腕で149キロ記録
故障で夏登板無しも高評価
B 9月10日
  東京 東京実 神谷翔吾 捕 右右  今夏3番捕手として3試合出場
リリーフ投手として登板も
C 9月16日
  東京 堀越 田倉正翔 今夏は4試合主軸を打つ
正則戦で2安打4打点
C 9月27日
  神奈川 寒川 高橋零 投 右右 176/75 130キロ後半の直球魅力 C+ 9月2日
  神奈川 光明学園 町田隼乙 捕 右右 185/81 大型捕手で柔らかい打撃
プロも注目
C+ 9月6日
  神奈川 光明学園 金子功児 遊 右 今夏は慶應に初戦敗退も
4打数3安打記録
C+ 9月6日
  神奈川 川崎総合科学 加藤隆斗 投内右右 183/92 力ある140キロ台速球と
三塁手として打撃も力ある
C+ 9月9日
  神奈川 立花学園 永島田輝斗 投 右右 180/81 科学的練習で150キロ
実績少ないが将来期待
B- 9月9日
  神奈川 日大藤沢 柳澤大空 外 右右 181/77 シャープでリスト強い振り
走攻守そろった外野手
B 9月10日
  神奈川 平塚学園 阿部和広 外 右両 169/64     9月13日
  神奈川 横浜創学館 山岸翠 投 右右 181/82 スリークォーターから
149キロ速球で今夏ブレーク
B- 9月14日
  神奈川 東海大相模 石田隼都 投 左左 183/73 センバツで146キロ力あり
実績も伸び代もある左腕
B+ 9月22日
  神奈川 横浜 金井慎之介 投外左左 183/79 147キロ左腕として注目も
まだ制球課題、打撃も評価
B- 9月22日
  神奈川 横浜創学館 稲田翔太朗   今夏出場無し D 9月24日
  神奈川 武相 加賀美祐太 今夏は出場なし D 9月27日
  長野 佐久平総合技術 中島凜斗 今夏は1番センターで出場
3回戦で本塁打打つ活躍
C 9月14日
  長野 上田西 笹原操希 外 右右 178/76 1年から4番打ち24本塁打
強肩と俊足もある外野手
B- 9月14日
  長野 東京都市大塩尻 松田盛健 捕 右右 170/69 フットワークの良い捕手
打撃も広角に打てる
C 9月14日
  新潟 関根学園 滝澤夏央 遊 右左 165/65 抜群の俊足と広い守備範囲
北陸屈指の遊撃手
C+ 9月1日
  新潟 新井 岡本寛太 投 右右 174/75 伸びる142キロの速球が魅力
将来性に評価
C+ 9月7日
  新潟 高田商 上野飛鳥 投 左 4番エースとして好投見せる
1年時は連合チームでエース
C 9月7日
  富山 高岡第一 中村来生 投 右右 190/76 190cmから145キロ投げ
どんどん成長している
B- 9月16日
  石川 小松大谷 東出直也 捕 右右 170/68 甲子園で技術の高さ見せた捕手
プロスカウト注目
B 9月1日
  石川 津幡 森林秀匡 投 右 130キロ後半投げる投手
打撃も良く注目
C+ 9月17日
  福井 敦賀気比 前川誠太 遊 右右 178/68 ショートで柔らかい守備
打率も残す強打者
B- 9月13日
  静岡 三島南 前田銀治 外 右右 181/94 センバツで強い打球飛ばす
夏苦しむも評価高い
B- 8月31日
  静岡 磐田東 水野琉唯 投 右両 178 144キロ速球投げ、
足や打撃も評価の高い選手
C+ 9月24日
  愛知 中京大中京 畔柳亨丞 投 右右 177/83 151キロの今年代表する右腕
センバツで伸びる速球見せる
A 9月7日
  愛知 愛工大名電 田村俊介 投内左左 176/88 通算30本塁打の左の強打者
144キロ投げる二刀流
B+ 9月10日
  愛知 愛工大名電 寺嶋大希 投 右右 178/70 147キロ速球に変化球○
欠点少ない好投手
B 9月10日
  愛知 川嵜陽仁 投 右 今夏146キロ記録
ダイナミックなフォーム魅力
C+ 9月10日
  愛知 享栄 竹山日向 投 右右 182/84 今夏151キロの圧巻直球
まだまだ伸びしろ十分
B+ 9月10日
  愛知 享栄 菊田翔友 投 右右 184/82 投手として147キロ
打撃も評価された
B- 9月16日
  愛知 豊橋中央 星野真生 遊 右右 176/76 長打力ありショートの守備も
評価高い東海屈指の遊撃手
B- 9月16日
  岐阜 大垣日大 清田蒼陽 外 右右 186/91 恵まれた身体から通算22本
投手としても強い球
B- 8月30日
  岐阜 岐阜第一 阪口楽 投外右左 187/92 軽く振って伸びる打球○
2年夏の本塁打衝撃大きい
A 9月9日
  岐阜 県岐阜商 高木翔斗 捕 右右 186/86 1年時から大型捕手として注目
打撃課題もスケール評価
B 9月10日
  三重 白山 町健大 投 右右 185/97 恵まれた体から144キロ
ポテンシャル大きな投手
B- 9月9日
  三重 菰野 池田翔紀 投 左左 180/83 大型左腕で140キロ速球
3年時伸び悩みも好素材
B- 9月20日
  三重 菰野 中村愛斗 一 右右 171/70 今夏は9番一塁で出場
4試合で13打数4安打
C 9月20日
  滋賀 滋賀学園 阿字悠真 投 右右 180/77 146キロの速球魅力
父も社会人野球で活躍
B- 9月3日
  滋賀 北大津 岸田力斗 遊 右左 県NO.1と呼び声高い
ショートの守備
C+ 9月14日
  滋賀 北大津 上坂真人 投外右右 173/78 通算20本塁打の強打
投げても141キロ
C+ 9月14日
  京都 京都国際 中川勇斗 捕 右右 174/72 甲子園で強い打撃をみせ
好リード、強肩でアピール
B 9月7日
  京都 東山 中裕史朗 投外左左 180/86 パワフルな打撃の左打者
投手としても強い球投げる
C+ 9月10日
  京都 京都精華 奥村元基 外 右右 鋭い打球を打つ外野手
ソフトバンクが視察
B- 9月15日
  京都 龍谷大平安 松岡夢貴 投 左左 昨秋京都大会決勝で先発
6回1失点の好投みせた
C 9月22日
  奈良 天理 達孝太 投 右右 193/88 長身だがバランス良く
148キロ速球伸びる
A- 9月10日
  奈良 智弁学園 前川右京 外 左左 177/90 1年時から注目の左の大砲
今夏甲子園でアピール
B+ 9月10日
  和歌山 市和歌山 小園健太 投 右右 184/86 152キロと小さな変化球抜群
高校BIG3
8月30日
  和歌山 市和歌山 松川虎生 捕 右右 178/98 卓越した打撃で42本塁打
二塁送球1.8秒の肩も評価
B 8月30日
  和歌山 高野山 渡辺大和 内 右右 177/89 通算19本塁打も松川に匹敵
する強打者
B 8月31日
  和歌山 田辺 新家颯 投 左  142キロの速球投げる左腕
和歌山屈指のサウスポー
C+ 9月8日
  和歌山 慶風 雪野大斗 捕外右左  捕手・外野手として強肩◎
転向で3年時に出場解禁した
C 9月24日
  大阪 大産大付 小林一真 投 右右 174/75 142キロ速球の質が抜群
制球も良い
C+ 9月2日
  大阪 信太 河内佑太朗 捕 右右 今夏は4番捕手で出場
阪南大高戦で本塁打
C 9月6日
  大阪 東大阪大柏原 野村和輝 投 右右 184/90 145キロに23本塁打
パワー溢れる選手
B- 9月6日
  大阪 大阪桐蔭 池田陵真 外 右右 172/83 強打の大阪桐蔭の中心打者
チャンスに強い打撃も魅力
B 9月10日
  大阪 大阪桐蔭 松浦慶斗 投 左左 185/94 中学時から大型左腕注目
150キロ記録しまだ成長
A- 9月10日
  大阪 履正社 草場悠 捕 右右 173/73 今夏は出場なし D 9月15日
  大阪 大阪偕星 ダビット
バチスタ
モレノ
外 右右 178/92 大きなスイングで
高校通算17本塁打
C+ 9月21日
  大阪 大阪偕星 ワーネル
マニュエル
リンコーン
デラクルーズ
投 右右 173/70 制球課題も110キロから
140キロまで成長した
C+ 9月21日
  大阪 西野田工科 南颯太 今夏は5番捕手で出場
1試合で2打数1安打
C- 9月24日
  兵庫 飾磨工 毛利隆人 投 右右 168/68 今夏は初戦敗退も
9回4失点完投
C- 9月3日
  兵庫 市尼崎 米山航平 外 右左 188/95 恵まれた体から痛烈な打球
佐藤輝2世と評価
B- 9月8日
  兵庫 滝川二 加藤洸稀 投 左左 141キロ速球キレあり
2種類のスライダー駆使
B- 9月14日
  兵庫 御影 山下陣平 投 右右 183/82 大型だが癖ないフォーム
143キロに阪神が注目
B- 9月17日
  兵庫 兵庫工 ブイ
ティエン
ダット
今夏の兵庫大会で2試合
に登板した
C 9月21日
  岡山 高梁日新 川口真宙 遊 右右 178/70 抜群の一塁への送球魅力
足と鋭い打撃も評価
B- 8月30日
  岡山 おかやま山陽 大槇優斗 投 右右 170/71 最速147キロ投げるエース
岡山大会は投げまくった
C+ 9月6日
  岡山 倉敷 井上海輝 今夏は創志学園戦で登板
1回1安打無失点
C 9月22日
  広島 広島新庄 花田侑樹 投 右左 182/75 145キロ速球投げる本格派
変化球の精度も◎
B+ 9月1日
  島根 石見智翠館 山崎琢磨 投 右左 185/90 島根決勝で無安打無得点
143キロ速球に力あり
B- 9月3日
  島根 大社 北野文也 投 左左 180/78 きれいなフォームの左腕
今年球威も増して注目
C+ 9月22日
  山口 宇部工 小森航大郎 遊 右右 171/84 50m5秒台の抜群の足
通算25本塁打とパンチ力も
B- 9月2日
  山口 周防大島 上岡奨 捕 右右 175/85 高校通算24本塁打の強打者
遠投110mの強肩
C+ 9月17日
  香川 坂出商 新居龍輝 遊 右右 今夏は3番ショートで出場
英明戦で好投手から2安打
C 9月1日
  香川 大手前高松 塩田佳輝 投 右右 180/77 146キロの球は威力十分
故障明けの夏は結果出せず
C+ 9月1日
  香川 藤井 西梶嘉駿 投一 右右 夏初戦に先発も3回2失点
打撃で2試合で3安打記録
C- 9月7日
  香川 琴平 大西一輝 投外右右 174/70 1年時から外野手兼投手
3年夏は1試合4打数0安打
C- 9月9日
  香川 多度津 合田青空 投 右 1年時からチームのエース
3年夏は登板なし
C- 9月18日
  愛媛 聖カタリナ 川口翔大 内 右左 174/68 四国屈指の内野手
打撃の魅力十分
B- 9月7日
  愛媛 川之石 二宮翔星 投 右 170 130キロ中盤の力ある球 C 9月7日
  愛媛 帝京五 田中怜利
ハモンド
投 右右 189/79 長身右腕で今年142キロ
まだ素材も成長中
C+ 9月22日
  高知 高知 森木大智 投 右右 184/87 中学軟式で150キロから
高校で154キロ順調に成長
9月10日
  高知 明徳義塾 代木大和 投 左左 184/74 制球を安定して勝つ投球
大型左腕として素質十分
B- 9月16日
  高知 高知中央 小松京祐 捕 右右  多彩な投手陣をリード
今夏は9番で6打数0安打
C 9月25日
  福岡 九州国際大付 山本大揮 投 右右 184/86 146キロ投げ実戦的投球
大型右腕として期待
B- 8月31日
  福岡 九州国際大付 柳川大晟 投 右右 191/85 不安定さ克服できなかったが
長身から152キロ魅力
B 9月1日
  福岡 折尾愛真 稲川竜汰 投 右右 183/88 2年時に145キロもその後故障
復活が期待される
B- 9月6日
  福岡 戸畑 藤野恵音 遊 右右 181/77 中学時から守備注目
通算16本塁打に俊足も
B- 9月21日
  福岡 福岡 井崎燦志郎 投 右右 186/84 最速152キロ投げる注目右腕
今夏早めの敗退も注目
B 9月24日
  福岡 西日本短大付 林直樹 内 右右 181/83 長打力に優れた遊撃手
としてスカウト注目
B- 9月24日
  佐賀 敬徳 太田透天 投 右左 180/81 大型で142キロ速球安定
バランス良く将来性魅力
B- 9月2日
  佐賀 東明館 加藤晴空 投捕右左 175/77 二塁まで1.8秒台の強肩
投手として130キロ後半
B- 9月9日
  長崎 創成館 西原豪 内 右左 174/80 走攻守揃う選手
複数ポジション守れる器用さも
C+ 9月2日
  長崎 創成館 鴨打瑛二 投 左左 195/86 超長身からフォームも安定
130キロ後半速球さらに伸びる
B- 9月2日
  長崎 九州文化学園 黒木優 投 右右 184/78 この夏本調子じゃなかったが
147キロ速球の質は十分
B 9月6日
  長崎 九州文化学園 柏木信輝 一外  今夏は3番を打ち一塁と
外野で出場
C 9月21日
  熊本 球磨工 木下蓮音 捕内 今夏は5番を打ち初戦で2安打
捕手、三塁手で出場
C- 9月2日
  熊本 城北 永谷魁人 投 右右 184/77 バランス良いフォーム
しなやかで将来性十分
B- 9月2日
  熊本 熊本国府 田中天望 3年夏の出場は無し D 9月3日
  熊本 東海大熊本星翔 植田麗 捕 右右 176/83 昨秋に2打席連続弾
強肩に50m6.0秒の足も
B- 9月13日
  熊本 有明 北村辰輝 捕 右右 173/73 県屈指のパンチ力ある打撃
正確な二塁送球も定評
C+ 9月22日
  熊本 城北 江田海人 外 右左  パンチ力あり広角に打つ
技術もある
C 9月23日
  大分 明豊 京本真 投 右右 189/87 長身右腕が今夏開花
146キロ角度ある球魅力
B 9月10日
  大分 大分商 三代祥貴 外 右右 181/90 通算26本塁打の長打力に
50m6.1秒と強肩外野手
B- 9月22日
  宮崎 宮崎商 西原太一 外 右右 181/78 一発あり春に1試合3本塁打
143キロ投げる強肩に足も○
C+ 9月9日
  鹿児島 鹿児島城西 乗田元気 遊 右右 165/62 巧みな打撃で安打連発
50m5秒台足を飛ばす
C+ 8月30日
  鹿児島 出水中央 石元雄太 今夏は鹿児島玉龍戦で先発
7回2失点も敗戦
C 9月2日
  鹿児島 神村学園 泰勝利 投 左右 173/82 豪快なフォームから148キロ
投げっぷり抜群左腕
B 9月10日
  鹿児島 鹿児島実 菅野聖也   今夏は出場なし D 9月27日
  沖縄 未来沖縄 松竹嬉竜 投 左左 186/88 大型左腕で145キロ中盤
変化球も器用に投げ分ける
B- 8月30日
  沖縄 豊見城 垣花琉陽 投 右右 最速145キロの速球投げ
沖縄屈指の好投手
C+ 9月17日
  沖縄 八重山農林 菅原正悟 捕 右右 2年時からマスク被る C- 9月27日
2021年のドラフト候補
2021年のドラフト候補選手一覧です。 ドラフト候補選手の動画とみんなの評価サイトもご覧ください。
2021年度-高校生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

プロ志望届を出さなかった注目高校生(2021)

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2021年の高校生プロ志望届提出が9月27日に締め切りとなりました。プロ志望届提出者は159人で、過去最高となった昨年の216人から57人少なくなりました。

その中で、プロ志望届を提出しなかった有力選手を紹介します。

プロ志望届を提出しなかった高校生のドラフト候補

氏名 学校 投打 身体/体重 評価 寸評
投手        
藤森粋七丞 青森山田 右右 178/79 B 中学時から注目され、
146キロ速球は威力あった
石井夢沙士 秋田高 右右 180/85 B 144キロ速球は伸びが十分あり
秋田では風間投手とともに注目された
菱川一輝 花巻東 右左 180/80 B- 147キロ速球に注目集まった
伊藤裕平 水沢 右右 173/76 B- 2年夏に143キロの快速球注目された
伊藤樹 仙台育英 右右 176/78 B+ キレの良い速球は149キロに達し
センバツでも評価高かった
吉野蓮 仙台育英 右右 177/78 B- 投げても147キロ記録する強肩
パワーある打撃も評価された
伊東大夢 東北学院 右右 187/88 B- 146キロ速球投げチームの大黒柱
甲子園でも見事な投球見せていた
秋本璃空 常総学院 右右 176/80 B- 最速145キロも安定した投球見せた
大川慈英 常総学院 右左 176/70 B 147キロの伸びのある速球が注目された
飯田真渚斗 明秀日立 左左 176/77 C+ 安定感ある投球で141キロ
成長期待された
樫村佳歩 水城 右右 167/66 B 小柄だが150キロの速球威力あり
プロのスカウトも注目した
井上力斗 作新学院 左左 180/82 C+ 180cmの左腕として注目、期待された
外丸東眞 前橋育英 右右 173/73 B- 144キロ速球は制球力も抜群で
夏の甲子園でも素晴らしい投球見せた
今仲泰一 健大高崎 右右 180/80 B- 大型右腕として期待され、
今夏に148キロ記録するなど成長した
三奈木亜星 浦和学院 右左 176/77 B- 高校1年時に投球で注目され146キロ右腕に
打撃でも活躍見せた
高安悠斗 花咲徳栄 右右 184/83 B 昨秋にエースの投球見せ
143キロとして期待高かった。
松田和真 花咲徳栄 右右 180/85 B- 威力ある145キロの速球に今春注目
北海道出身の豪腕として期待
原口稜平 市立川口 右右 172/68 B- 球速は143キロ記録、埼玉屈指の投手と注目
島田舜也 木更津総合 右右 184/76 B- 大型右腕で145キロ投げ、2年時に注目された
岡本陸 専大松戸 右右 178/74 B- 144キロの球に威力があり、
深沢投手と2枚看板になるまで成長
細谷玲央 中央学院 右右 182/85 B- 150キロ投げる投手としてプロも注目
夏は故障もあり登板できなかった
床枝魁斗 修徳 右右 180/85 B 今夏に145キロの威力ある球見せ、
プロのスカウトも評価していた
植草翔太 帝京 右右 189/84 B- 1年時に長身から伸びある速球見せ
エース候補として期待された
玉井晧一朗 日大豊山 左左 183/85 B- 大型左腕で145キロ速球投げ、
もっと注目されても良かった
本田峻也 東海大菅生 左左 179/73 B- 2年時に安定した投球でエース
3年時は苦しんだが143キロ左腕に今後期待
田和廉 早稲田実 右右 182/72 B- 躍動感と角度ある速球投げ、
3年時も成長を見せた
中本統一 桐蔭学園 左左 183/85 B- 142キロ投げる大型左腕として注目された
荒井駿也 慶応高 左左 180/78 B- 145キロ投げる左腕、夏の桐蔭学園戦で好投
前田晃宏 慶応高 右右 176/71 C+ 前田智徳氏の次男だが、今夏の気迫
溢れる投球やプレーは注目された
池田史音 横浜商大 右右 185/90 B- 147キロ投げる大型右腕として期待集まった
ヴァデルナ
フェルガス
日本航空 左左 188/86 B- 3年春に東海大相模を抑えて注目、
夏も非常に安定感ある投球みせた
末木克典 甲府工 右右 177/82 B- 伸びのある速球投げ、春にプロスカウト注目した
西村駿杜 新潟産大付 右右 176/72 B- 新潟屈指の右腕として注目
142キロの快速球は目を引いた
今井英寿 松商学園 右左 178/83 B- 制球課題あり短いイニングの登板多かったが
145キロの速球は威力あった
井上透摩 金沢龍谷 左左 181/65 B- 左のスリークォーターから146キロ速球は
複数球団が注目した
北方慈也 小松大谷 右右 177/68 C+ 多彩な変化球使い安定した投球見せた
藤田貴志 金津 左左 171/68 B- 145キロの伸びのある球と
カーブのコンビネーションが光った
高須大雅 静岡高 右右 192/83 B+ 長身からの145キロ速球は角度もキレもあり
複数球団が注目した
沢山優介 掛川西 左左 185/84 B- 長身から145キロ投げる左腕として注目
この春は複数球団が視察した
榊原遼太郎 掛川西 右左 178/78 B- 右の先発として144キロ投げ、
威力ある速球が注目された
肥田優心 享栄 右右  B- 152キロ投げる速球派、パワーピッチ
だったが柔らかさも出てきていた
沢田涼太 享栄 右右 192 C+ 享栄の150キロ投手陣の中で、
192cmの右腕として成長期待された
知崎滉平 東邦 左左 178/77 B- 142キロ速球と変化球を制球よく投げ
強豪のエースとしてよく投げた
遠藤泰介 刈谷 右右 178/80 B- 150キロの速球は注目選手多い愛知でも屈指の存在
複数球団も注目し評価高かった
野嵜健太 愛工大名電 右右 B- 149キロの速球投げ注目された
窪田勇成 津田学園 右右 180/79 B- 145キロ速球投げ、前投手2世と期待された
松野匠馬 県岐阜商 右右 181/80 B- 148キロの威力ある球投げ、成長期待された
野崎慎裕 県岐阜商 左左 172/71 B- 切れある速球は144キロ記録し、エースとして力見せた
高橋知亜 市岐阜商 右右 182/76 B- 伸びのある146キロの速球と
抜群のキレあるスライダー魅力だった
清田蒼陽 大垣日大 右右 185/87 B- 大型右腕としても、高校通算22本のスラッガーとしても
期待された
岩佐直哉 近江 右右 180/83 B 今夏に149キロまで球速増し
甲子園で活躍を見せた投手
関戸康介 大阪桐蔭 右右 178/75 B 中学から注目され、2年時に154キロ記録も
イップスになり3年時はあまり投げられなかった
長友一夢 大阪高 右右 179/68 B- 線が細い投手だが150キロ記録する球に
注目集まった
阪上翔也 神戸国際大付 右右 180/77 B- 3年夏に148キロ、高校通算30本の二刀流
3年時も成長を遂げた
久野悠斗 報徳学園 左左 186/85 B- 143キロ投げる大型左腕として注目
これからも成長が期待される
時沢健斗 神戸弘陵 右左 184/83 B- 体もあり148キロ速球投げる投手として注目
制球難があり3年時も思うような投球見せれなかった
斉藤汰直 武庫荘総合 右右 182/85 B 体がしっかりし安定したフォームから149キロ
複数プロ球団が注目した
小畠一心 智弁学園 右右 185/85 B- 大型右腕として1年時から注目
145キロ記録し、3年時に成長した
西村王雅 智弁学園 左左 171/68 B- 2年夏の甲子園交流試合で気迫投球
エースとして3年夏準優勝に貢献
中西聖輝 智弁和歌山 右右 180/89 B 147キロ投げ3年時に150キロ突破を期待した
安定感ある投球で夏の甲子園を制覇した
仲村竜 岡山学芸館 右右 186/83 B 148キロ投げる大型右腕投手
2年時に威力ある球投げ期待も、今年は不運もあった
秋山恭平 広島新庄 左左 170/65 C+ 140キロの威力ある球投げ、身体能力高い選手
夏の甲子園では逆転サヨナラ弾浴び、今後成長に期待
山内龍亜 鳥取城北 右右 183/83 C+ 大型右腕として1年時から期待高かった
石河大空 英明 右左 178/82 B- 145キロの速球投げ、香川屈指の右腕と注目された
篠原颯斗 池田 右右 181/81 A- 149キロの速球投げ12球団注目
今夏は高校トップクラスの投球だった
松崎来雅 松山商 左左 172/68 B- 1年時から力のある球投げ勝利に貢献
142キロ左腕として注目された
櫻井頼之介 聖カタリナ 右右 170/60 B- 小柄だが146キロの速球投げ注目
寺田啓悟 土佐塾 両両 170/70 C+ 両投げ・両打ちの選手として注目
130キロ後半投げる力があった
毛利海大 福岡大大濠 左左  178/75 B- 制球力が非常に高く安定した投球
春先まで複数球団が注目した
松本翔 真颯館 左左 178/82 B- 左から146キロ記録する速球に
複数スカウトも注目した
財原光優 明豊 右右 181/83 B- 横からの140キロ越す速球は徐々に球威が増した
太田虎次朗 明豊 左左 175/65 C+ センバツでエースとして安定した投球見せた
林田夢大 津久見 右右 170/70 B- 小柄だが144キロ速球は浮き上がり
楽しみな投手だった
山城京平 興南 左左 174/65 B- 146キロ投げる左腕投手として注目された
川平真也 日本ウェルネス 右右 180/85 B- 外野手として強打注目も、
投手としても迫力ある球を投げた
捕手        
野呂田漸 秋田中央 右右 172/77 B- 1年夏の甲子園でマスク被る
中学時から世代をリードする捕手
小林到 石橋 右右 171/71 B- 二塁まで1.8秒台の安定した送球
高い打率残す打撃も注目された
綱川真之佑 健大高崎 右右 180/78 B- 大型捕手で通算21本塁打の長打力あり
二塁への送球も安定していた
鍛冶巧太 小松工 右右 179/82 B- 二塁まで1.87秒の肩に複数球団が注目した
加藤優翔 中京大中京 右右 179/86 B- 1年時に8本塁打放ち強打に注目
二塁まで1.85秒の肩も注目された
川上陸斗 福岡大大濠 右左 176/76 C+ 2年秋に4番打つ強打者で、足も魅力だった
城下拡 鹿児島実 右左 172/68 C+ U15代表の捕手として期待高かった
内野手        
佐伯柊 帯広農 右右 172/65 C+ 守備でも打撃でもセンスみせた
宮下朝陽 北海 右右 180/78 B 主軸として強いスイングから対応力もある打撃
大型ショートとして注目された
松本龍哉 盛岡大付 右左 175/80 B- 1年時から怪物として注目され、
高校通算60発放った
金子京介 盛岡大付 右右 187/95 B 今夏に盛岡大会で5試合連続ホームラン
甲子園でも注目されたスラッガー
三輪拓未 常総学院 右右 178/73 B- 大型ショートとして打撃も守備も
プロスカウトから評価されていた
小澤周平 健大高崎 右左 172/79 B- 1年時から主軸を打ち二塁を守った
通算50本塁打の打撃は評価高かった
浜岡陸 花咲徳栄 右左 174/72 B ショートの守備はフットワーク抜群
今夏は打撃で悩んだ
清宮福太郎 早稲田実 右右 182/90 B 小・中学校時にホームラン量産した
早実では期待通りとは行かないが、素質をみせていた
木本圭一 桐蔭学園 右右 175/75 B- 中学時にU15代表、1年でショート守り
1番バッターとして足や強打をみせた
大塚瑠晏 東海大相模 右左 172/65 B ショートの守備では近年でも屈指の存在
1番で打撃開花見たかったが、不運もあった
柴田疾 東海大相模 右右 180/85 B- 大型内野手で143キロ投げる強肩に
2試合連続弾など打撃も注目された
石黒和弥 高岡商 右右 170/64 B- 小柄だが高校通算25本塁打のパンチ力みせた
小田康一郎 中京高 右左 170/90 B 投げても148キロ記録の強肩
高校1年の甲子園で止まらない活躍みせた
松林克真 履正社 右右 185/92 B- 大型の右のスラッガーとして期待集め
強打とともに柔らかい打撃もみせた
前田健伸 大阪桐蔭 左左 176/85 B- 中学時から強打に注目され
強肩強打で1年時から活躍した
宮下隼輔 大阪桐蔭 右右 175/84 B- 中学時に世代最強と注目され、
高校では高い野球センス評価された
杉下海生 天理 右左 167/64 B- 抜群のショートの動きに評価高かった
山下陽輔 智弁学園 右右 175/86 B- 前川選手の後ろを打ち、強打をみせた
立石正広 高川学園 右右 178/75 B- 夏の甲子園ではなったホームランや強打に
プロのスカウトも高く評価した
米崎薫暉 明徳義塾 右右 170/70 C+  
中村碧人 宮崎商 右右 175/75 B- ショートだが通算27本塁打の強打者として
センバツで注目された
外野手        
坂本寅泰 聖光学院 右右 183/75 B- 高校通算41本塁打の強打者
大舞台で見たかったスラッガー
皆川岳飛 前橋育英 右左 182/79 B- 痛烈な打球飛ばしプロも評価
投げても147キロ記録は驚いた
森川倫太郎 健大高崎 右左 185/86 B- 大型選手として期待され続け、
3年時に主軸として活躍みせた
吉岡道泰 専大松戸 右左 180/80 B- 1年時から活躍したスラッガー
3年夏の千葉大会決勝のサヨナラ満塁弾は語り草
初谷健心 関東第一 右左 179/70 B- 1年で甲子園経験し2年で中心選手として活躍
高い身体能力見せた
千田光一郎 東海大菅生 右右 175/70 B- スピード感溢れるプレーに強い打撃も光り
投げても140キロ超の球をみせた
中田達也 星稜 右両 176/77 B- 小学生でゴルフで300ヤード飛ばし注目
下級生時にフルスイングからの打球が注目された
石井幸希 日本航空石川 右右 178/75 B- 走攻守が高いレベルのそろった外野手
大島正樹 敦賀気比 左左 174/73 B- 1年から1番センターを任せられ、足と肩も魅力
プロのスカウトも評価した
鈴木唯斗 東邦 左左 175/72 B- U15代表選手、高校通算24本越す長打魅力
福本綺羅 明石商 左左 176/82 B+ 来田選手の後継者と注目され、
肩・足・打撃で素晴らしいプレーみせた
三木勇人 神港学園 右右 178/78 B- 投げても146キロを記録、打っても38本塁打
学力も高く大学進学後にプロ入り目指す
瀨千皓 天理 右右 178/76 B- 1年時から強打者として注目された
痛烈に弾き返す打撃が魅力
徳丸天晴 智弁和歌山 右右 185/83 B 高校1年時から注目されたスラッガー
高校通算42本ももっと活躍見たかった
畑中未来翔 鳥取城北 右左 180/86 B- 山陰の強打者として1年時から注目
足も肩もある身体能力高さ光った
松永知大 創成館 左左 174/73 C+ 投げては137キロの強肩に、50m6.0秒の足もあり
身体能力の高さが注目された
進路を表明した高校生選手一覧(2021)
夏の大会も日程が進み、甲子園大会が始まった。既に戦いを終えた高校生からは、進路を表明した選手もいる。進路を明らかにした選手をまとめます。

刈谷の150キロ右腕・遠藤泰介投手、享栄の竹山日向投手の速球見て大学進学を決める

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150キロの速球を投げ、プロのスカウトも注目した刈谷の遠藤泰介投手は、大学に進学することを決め、プロ志望届を提出しなかった。

竹山投手のストレートを見て

遠藤泰介投手は、今春の東邦との練習試合で最速150キロを記録し、プロのスカウトが視察に訪れるようになった。次第に注目度が高くなり、「プロを意識し始めたのはその頃から」と話す。

この夏の愛知大会も毎試合、大勢のプロのスカウトが訪れており、4試合に登板して22回を3失点、24奪三振と素晴らしい投球をみせた。しかし5回戦の中部大春日丘戦で6回からリリーフで登板し、先頭打者への四球から2失点、この試合に敗れ、目標としていた甲子園出場はできなかった。

この試合後に進路について聞かれると、「まだ正式には決めていない。高校野球が終わってから、周囲と話し合いたい。どっちの選択もできるように、どっちも頑張りたい」と話し、プロも視野に入れていた。しかし、先日のプロ志望届提出期限までに志望届を提出しなかった。

大学進学を決めた遠藤投手はその理由について、「甲子園で1勝という目標を達成できずに実力不足を感じた。大学でもう一度一から鍛え直し、4年後にもっと成長してプロに入りたい」と話した。

また、大学進学を決定したタイミングがある。この夏の愛知大会決勝の享栄vs愛工大名電の試合を観戦したが、享栄の151キロ右腕・竹山日向投手の投球を見て、「常時、直球の球速が140キロ台後半。出力やパワーが自分よりもはるかに上だった」と感じたという。

大学では「コンスタントに150キロを投げられるように」と、高いレベルのトレーニングの指導などを受けて成長をする。そして、体育の教師になるための教員の資格を取ることも目指す。

しかし、目標はあくまでプロ入り。「4年後にドラフト1位でプロに入ることが目標。大学進学は間違ってなかったと言えるように頑張ります」と話した。

プロ志望届を出さなかった注目高校生(2021)
2021年の高校生プロ志望届提出が9月27日に締め切りとなりました。プロ志望届提出者は159人で、過去最高となった昨年の216人から57人少なくなりました。 その中で、プロ志望届を提出しなかった有力選手を紹介します。
進路を表明した高校生選手一覧(2021)
夏の大会も日程が進み、甲子園大会が始まった。既に戦いを終えた高校生からは、進路を表明した選手もいる。進路を明らかにした選手をまとめます。
高校入学当初の最速は130キロ。プロ入りは夢にも思っていなかった。今春の東邦との練習試合で150キロをマーク。春先にはプロのスカウトが練習にも訪れるようになり「プロを意識し始めたのはその頃から」と振り返る。
 大学進学を決める最後の一押しは、同い年の姿だった。愛工大名電と享栄の対戦となった今夏の愛知大会決勝は現地で観戦。享栄の最速151キロ右腕・竹山の直球に度肝を抜かれた。「常時、直球の球速が140キロ台後半。出力やパワーが自分よりもはるかに上だった」とスタンドから見た投球に自身との差を感じた。

鳴門高がセンバツ出場当確、左のエース・冨田遼弥投手が延長11回2失点13奪三振

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鳴門高校が四国大会準決勝で、明徳義塾との延長11回の戦いを制し、センバツ出場当確となった。左のエース・冨田遼弥投手が、11回を投げて5安打13奪三振2失点の快投をみせた。

左のエース

冨田遼弥投手は177cmの左腕投手で140キロ前後の速球を投げる投手。この日は勝てばセンバツ出場が当確となる準決勝の明徳義塾戦に先発すると、2回に2つの四死球から2失点し、2-2の同点に追いつかれたものの、それ以降は要所で三振を奪う投球で追加点を与えない。

試合は明徳義塾の変則左腕・吉村優聖歩投手との投げ合いとなり、延長10回まで2-2の投げ合いが続く。そして11回表に1点を勝ち越すと、その裏を三者凡退に抑えた。11回5安打13奪三振2失点という内容だった。

冨田投手は、明徳義塾の吉村投手について、「なかなか点を取れない。粘り強く投げて、自分が点を与えないようにと。甲子園でいい投球をしていた。」と話し、「自分は甲子園に出られなかった。今日は投げ勝ててよかった」と話した。

鳴門は188cmから140キロ前後の球を投げる前田一輝投手もおり、共に注目されている。四国大会の決勝戦、そしてセンバツで左右のエースの投球が注目される。

2022年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

土壇場の延長11回2死二、三塁。豊田凌平外野手(1年)が中前適時打を放ち、勝ち越した。左腕先発の冨田遼弥投手(2年)も要所を締めて11回2失点13奪三振の快投。夏の甲子園で活躍した明徳義塾(高知)の吉村優聖歩投手(2年)を攻略して競り勝った。

広陵の189cm1年生スラッガー・真鍋慧選手が2安打4打点

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広陵高校の1年生で、189cm88kgの左のスラッガー・真鍋慧選手が、秋季中国大会準決勝で2安打4打点を記録し、センバツ出場濃厚となった。

中村奨成より上

真鍋慧選手は189cm89kgの左のスラッガーで、中井監督が「中村奨成より飛ばす力は上」と話し、「ボンズ」とあだ名を付けた選手で、この秋は広島県大会の3位決定戦から4番に置き、「打つからです。相手から見ても怖いと思う」と話す。

この日は4回に同点に追いつくタイムリーヒットを打つと、7回にも今度は同点の場面で、1アウト満塁から走者一掃の3ベースヒットを記録、4打数2安打4打点の活躍でチームをセンバツ当確に導いた。

高校通算は7本塁打で、中井監督も「良いものを持ってるけど、まだまだこれから」と話す。憧れは広陵の先輩の横浜DeNA・佐野選手で、「長打も打てて、単打もしっかり逆方向に打てるので、そういうところを尊敬してます」と話した。

法政大でプレーする兄・真鍋駿選手は広島商でプレーしていた。今日はその広島商との決勝戦となり、「自分の持ち味は長打力。長打を打って、絶対勝ちたい」と話した。

2023年のドラフト注目選手になってほしい。明治神宮大会には花巻東の佐々木麟太郎選手が出場を決めているが、東の佐々木、西の真鍋という存在になれるか。

2023年度-高校生のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

高校通算7本塁打を誇る大砲の憧れの選手は、広陵OBのDeNA佐野だ。今季初めて全試合出場で2年連続打率3割をクリアした好打者で、真鍋は「長打も打てて、単打もしっかり逆方向に打てるので、そういうところを尊敬してます」。打撃フォームも参考にして取り入れている。

木更津総合・越井颯一郎投手が完封勝利、142キロ速球とスライダー抜群

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秋季高校野球関東大会は、木更津総合の越井颯一郎投手が、帝京三を2安打完封した。

危なげなし

越井颯一郎投手は、序盤から常時140キロ前後の速球を投げると、2回にはこの日最速の142キロを記録する。その打者を死球で歩かせ、ヒットでランナー2人を背負ったが、後続を討ち取る。この日はこれが唯一のピンチらしいピンチだった。

その後も「ヨイショ」と声を挙げながら投げられるストレート、そしてスライダーが決まる。完全に相手打者を見下ろす投球でどんどんストライクを奪っていった。途中から雨が強く降る場面もあったが制球を乱さず、9回も3人で打ち取りマウンド上でガッツポーズをした。

「自信を持って投げられた。1イニングごとにしっかり無失点で切り抜けた結果だと思います」と話し、「一番良かった。カウント球でも決め球でも使えた」とスライダーが良かったと話した。9回2安打7奪三振1死球の見事な完封勝利だった。

五島監督も「よく投げてくれた。経験を積んで、落ち着いて投げられるようになってきた。関東大会は、どこも強豪のチーム。あまり打てないと思っていたので、そんなにピンチもなく、よく無失点で抑えてくれた」とエースを褒めた。

次戦はこの日、花咲徳栄から18安打9得点の東海大相模が相手。勝てばベスト4入りし、センバツ出場が濃厚となる。

2022年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2022年ドラフト候補一覧
2022年のドラフト候補選手一覧です。 ドラフト候補選手の動画とみんなの評価もご覧ください。

木更津総合(千葉1位)が帝京三(山梨2位)を破り、準々決勝へ駒を進めた。エース右腕・越井颯一郎投手(2年)が116球を投げ、2安打完封。「自信を持って投げられた。1イニングごとにしっかり無失点で切り抜けた結果だと思います」。この日最速142キロの直球に「一番良かった。カウント球でも決め球でも使えた」というスライダーを織り交ぜ、相手打線を封じ込んだ。

先発の越井颯一郎投手(2年)が、被安打2の7奪三振で完投。五島卓道監督は「よく投げてくれた。経験を積んで、落ち着いて投げられるようになってきた。関東大会は、どこも強豪のチーム。あまり(打線は)打てないと思っていたので、そんなにピンチもなく、よく無失点で抑えてくれた」と話した。

143キロ右腕の花咲徳栄・金子翔柾投手は、登板前に腰を痛めて5失点降板

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秋季高校野球関東大会では、143キロの速球を投げる花咲徳栄の金子翔柾投手が、試合前にブルペンで腰を痛め、そのまま先発をしたものの、2/3回で5失点し降板した。

明らかに様子がおかしく

期待感を持って見られていた金子翔柾投手だったが、打たれても打たれてもカーブしか投げず、不調が認められた。試合前にブルペンで腰を痛めていたという。

岩井監督は「金子は、せっかくこの日のために準備をしてきたのに、かわいそう。全然ボールがいかないから、どうしたんだろうと聞いたら、腰がと。初回の5失点で、すべて狂った」と話した。

その後は、左腕の熊倉投手が投げ、7回1/3で14安打を許したものの、それでも許した得点は4点と粘ったが、4-9で敗れてセンバツ出場は絶望となった。金子投手は「気持ちは入っていた。レベルアップして、練習に取り組みたい」と話した。

雨が振ったりやんだりで、試合開始前に新しい砂を入れる中で行われた試合だったが、両チームともに試合前のノックから精細を欠いていたように思える。昨年のように花咲徳栄なら味谷大誠選手や浜岡陸選手、東海大相模なら大塚瑠晏選手や柴田疾選手というような目に留まるプレーヤーはいなかった。

花咲徳栄は毎年、有望な選手が入ってくるチームなので、来年には大きく変わったチームになっているかもしれない。

2022年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

先発のエース右腕、金子翔柾投手(2年)が試合前のブルペンで腰を痛め、本調子ではないまま先発マウンドへ。2/3回を被安打4、失点5(自責4)で降板した。岩井隆監督は「金子は、せっかくこの日のために準備をしてきたのに、かわいそう。全然ボールがいかないから、どうしたんだろうと聞いたら『腰が…』と。初回の5失点で、すべて(試合のプランが)狂った」と話した。

 

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